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自由奔放にマッチングアプリをやってみたらめちゃ楽しかった!

結局、彼氏とはお別れしてしまい、コロナ禍がちょうど終わった頃に寂しさと孤独で押しつぶされそうになっていた私。

休みの日は一人で神社に行って御朱印集めをしたり、カフェでひたすら自分と向き合って過去の自分の気持ちなどをノートに書いたりしていました。

女子会からも卒業して、この頃から寂しいから無理に人に会うことは減ってきていたように思います。


「出会いがない」と思った私は、とにかくまずは出会いを増やそうと思い無料のマッチングアプリをはじめることにしました。


それも、一番チャラい人がたくさんと言われているTinderを‥
※後に結婚した夫とTinderを通して出会うことになります。


Tinderの良かったところは、自分の居場所から近くに住んでいる人を指定して相手を選べるところ。


知らない人と連絡をダラダラ続けるのは嫌だったのでサクッとマッチングできた相手と近場ですぐに会えるのが効率よくて便利でした。


はじめて会う知らない人だからこそ恐怖も少しありましたが、逆に自分をオープンにして堂々と会うことができたのだと思います。


早速、アプリをはじめたその日にマッチングした男性と家から徒歩15分くらいのカフェで会ったのを覚えています。

不動産に勤めている男性でしたが、話している分には楽しく普通に良い人だったのを覚えています。

とにかく私にはマッチングアプリで知らない人と待ち合わせして会う感覚が新鮮でワクワクでした。

その日から、気軽な感覚でたくさんの人と会っていきました。そのおかげで気を遣わないで堂々と人に会う良い練習にもなりました。

以下のものは、会う時に自分か気を付けていたリストです。
•自分が食べたいものを食べる。
•帰りたくなったらすぐに自分から上手く話を切り出す。
•相手に合わせる会話ではなく、
嫌われる覚悟でありのままの自分を話す。
•思ったことはどんなに小さいことでも相手に伝える。
•顔や学歴で判断せず、会っている時間は全力でその人がどんな人なのか知る努力をしてみる。

今までみたいに、人に合わせて気に入られることを目指すのではなく、自分が中心となって相手がどんな人なのかを見ることがとても気持ちよく感じました。

たまにカフェに行くとマッチングアプリで待ち合わせしたであろう男女を見かけます。

でも、ほとんどの男女が互いに気を遣って良く思われようと必死に頑張っている感じがします。雰囲気も堅苦しく、ちっとも楽しんではないのです。

まるで、昔の自分を見ているみたいで懐かしく思うのですが、きっと婚活している人や出会いを探し中の方はみんな優しい人が多いのではないかなと思うんです。

人に合わせなくて良い。
気に入られようと頑張らなくて良い。

マッチングアプリこそ、私のようにありのままの自分を出せる練習の場として堂々と人との会話を楽しんでほしいのです。

人の魅力は自分の良い人フィルターが外れたとき、本当の自分を相手に見せたときに輝くものです。

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