ゼロからイチをつくる練習と坂口恭平さん。
最初のnote投稿からはや2ヶ月たってしまった。体調、というか昨年からのアトピー性皮膚炎がわるくなり、文章を書く、どころかとにかく治すことしか考えられなかった。
少し復調してきた今、またあらためてアウトプットにトライしてみます。ジャーナリング代わりにというのは(万が一)読んでいる方に失礼だけれど、あまり気負わず、自分内整理のつもりで書いていく。と思ったところで、坂口恭平さん。いつ読んでも身につまされて、リアルで、本当に面白い。常に動いている脳内のそれを文章として解き放つ。温度低め、でもビビッとくる言葉をビュンビュン放ちながらの永遠に終わらないようなドライブ感と中毒性のある文章、好きだなあ・・・。
“無能のバカにしか永遠に修行を継続するという難行はできないのです。”
無能でも楽しい(楽しくなくっちゃね)、ゼロから一を作り出す練習の日々。無能と書いてらっしゃるが才能溢れる坂口さん。自分の日々の実感としては、必ずしもすべての事が「習慣として黙々と続けていればいずれは上達する」わけではないことも知っている。でも。やっぱり続けよう。「修行」と書いておられるけど、そこは修行じゃないし努力でもない。だって好きなことだから。好きなこと続ければいいんだから。あとはやり方。
人生は好きを見つけてただそれをやり続けるだけ、それをやり続けることが才能(引用元が探せませんでした・・・)
本当にそう思う。そんなシンプルなことを思い出させてくれてありがとう。
この半年、皮膚という外の世界との境界線にトラブルが発生して、いろいろと考えたこと、試していたこと、などをこれから書いてみたいと思います。