【全科目】間違えた問題と解説#③
今日は少々時間がないので20問。
もっと余裕を持って行きます。
間違えなければいい話!!
国民年金法 H23
正答
〇
同一の基金の加入員期間は「合算」され、年金又は一時金は当該基金から支給される。
解説
中途脱退者の加入員期間については、加入員の資格を喪失した後、再びもとの基金の加入員の資格を取得した者については、当該基金における前後の加入員期間を合算した期間とされる。
中途脱退者が再びもとの基金の加入員となったときは、国民年金基金は、連合会に対し、中途脱退者に係る年金の現価相当額の交付を請求する。
当該基金は、交付の請求に係る現価相当額の交付を受けたときは、交付金を原資として、中途脱退者に係る年金又は一時金を支給する。
厚生年金保険法 H27
正答
〇
「15,000円」である。
解説
■ 総報酬月額相当額・・・360,000円
■ 基本月額・・・150,000円
■ 支給停止額 = (360,000円 + 150,000円 - 480,000円) × 1/2
= 15,000円
したがって、支給停止される月額は 15,000円となる。
なお、計算式は「(総報酬月額相当額 + 基本月額 - 48万円) × 1/2」である。
(参考:日本年金機構HP)
平成19年4月以降に70歳に達した方が、70歳以降も厚生年金適用事業所に勤務されている場合は、厚生年金保険の被保険者ではありませんが、在職による支給停止が行われます。
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