【労災補償法】間違えた問題と解説~平成28年選択式~
違う分野をやってから戻ってくると
思いの外できなくなっている。。。
まだまだ勉強が足りませんね。頑張ります。
問題文
選択肢
解答結果
A:○ | B:○ | C:○ | D:○ | E:○
正答
A:(7)療養の費用
B:(6)療養に関する指示
C:(10)6か月間
D:(16)1か月間
E:(19)2か月間ないし6か月間
押さえておきたいポイント
A. 政府は、療養の補償給付として療養の給付をすることが困難な場合、療養の給付に代えて療養の費用を支給することができる。
B. 「労働者が故意の犯罪行為若しくは重大な過失により、又は正当な理由がなくて療養に関する指示に従わないことにより、負傷、疾病、障害若しくは死亡若しくはこれらの原因となった事故を生じさせ、又は負傷、疾病若しくは障害の程度を増進させ、若しくはその回復を妨げたときは、政府は、保険給付の全部又は一部を行わないことができる」と規定されている。
C. 発症前の長期間とは、発症前おおむね6か月間をいう。
DE. 疲労の蓄積をもたらす要因は種々あるが、最も重要な要因と考えられる労働時間に着目すると、「発症前1か月間におおむね100時間又は発症前2か月間ないし6か月間にわたって、1か月あたりおおむね80時間を超える時間外労働が認められる場合は、業務と発症との関連性が強いと評価できること」を踏まえて判断される。
出題根拠
A. 法13条3項
B. 法12条の2の2第2項
CDE. 平成13年12月12日基発1063号
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