Road to my D-DAY①ツアー発表〜ソロ活とチケッティング編
起きたら変わっていた世界
2/14昼
友達に送ったLINE
「ユンギさんのソロライブがあったら全力で戦おう!!!」
昼からの仕事が多かった私はかなり夜更かしで、朝まで起きている事も多々あった。それなのに。
そう送った夜、年に数回あるかないかレベルでなぜか早く寝てしまった(今でもその時の自分を殴りたい)。
その頃、文字通り?夢のような話が展開されていた。まさかその日にLINEの内容が現実になっていたのだ。
ユンギさんがWラをやったらしき通知、友達からの鬼電履歴、そして目に飛び込んできたこの画像
間違いなくTOURと書いてある。
しかし寝起きの目には全く判別できない色と文字のコントラストである。今、一体何が起こっている…?(つд⊂)ゴシゴシ
ようやく状況が理解できてきて、心臓が飛び出そうだった。Japanという字に。
釜山の経験からまずその日のうちにした事は、韓国行きの飛行機と宿を抑える。何よりも日本の公演に行く事が一際難しい事がわかっていたから。
とはいえ仮にイルコンに行けたとしても海外コンに行かない選択肢は無くて、私はあらゆる公演場所のフライトを検索し続けていた。
そして迎えたユンギさんのセンイル、写真集。
センイルが来たら写真集だけじゃなくてソロアルバムが来たりする予想はついていたし、怒涛の供給にアップを始めていたつもりだった。どんどん来る爆イケジミンさんの供給を見ながら…
今年はやらないつもりだったけど、高まってしまいついやりたくなって作ったセンイル動画⬇
その前に推しのソロのワールドツアーだなんて、あまりにパワーワードすぎる。釜山コンで会えるのは最後だと思ったし、そんなの夢のまた夢だったから。ソロのLIVEやってくれないかな、ひょっとしたらしてくれるかもな、いやないか…ぐらい。
そうか、ユンギさんはツアーをできるだけの曲を既にたくさん持っている。でもこの時点ではアルバムの話は出ていない。どっちにしてもヤバい。
AgustDとSUGAの名前で来たもんだから、そういう事でしょ。SUGA名義の曲もやっちゃうんでしょ。
私が一撃で沼に突き落とされたあのSeesawやるつもりなんでしょ。
「アミの好きなものはわかってますよ」スタンスのユンギさんだから、それぐらいわかっちゃうんですよ。
釜山コンとはまた違う感じで大好きで何度も見たこのThatThatライブ、ものすごい数と盛り上がりを見せるPSYのファン達(ファンダム名はPSYCHOというらしい)を更にブチ上げるユンギさん。
本当にライブで生きる人、ライブが大好きな人なのがわかる。
会場の雰囲気が駆り立てる感じのこのラップさばきはとんでもない。これが生で見れちゃうの、正気でいられるのか…?
会う為のハードルがありすぎる問題
ついに始まったイルコン抽選
何度も精神を削られた。TwitterのTLも地獄だった。
…ユンギペンは強いんだけど繊細だからさ。こういう所も推しに似てるんだ。
とにかく、当たった人が素直に喜べない状況が一番地獄だった…。通称"ユンギの女ネックレス"で大荒れした、あのアーティストメイドなんて可愛いもんだった。だって会えるか会えないかの話だから、そりゃ次元が違う。
でも新規にとって、撮りためたであろうイルアミ向けのコンテンツを見たりグッズを買うためにしか使う事のなかったJapan official のサイトに、LIVEのお知らせが並んでいる初めてのこの状況には時々胸が高鳴った。
そしてユンギさんがこの機会をたくさん悩んで作ってくれたこと、日本をツアー場所に選んでくれたその事実が純粋に嬉しかった。
そして公式の申込条件を毎日のように穴が空くほど読み込み、色んな期限を確認する為にツアー関連のスケジュールには全て🐱を付けた。この頃から、とにかく私のカレンダーは🐱まみれになっていた。
私の推し活に協力してくれるアミ友グループは他ペンも多いので、これいつだっけ?等に即時回答できる程には把握していた。間違えたら死活問題なので。きっとFC問い合わせ窓口より迅速回答だったであろう(しらんけど)。
7人組推してたのにこんなに1人の推しだけで埋まるカレンダー、まじかよ。
そんな中、私はもう一カ国に挑戦してみたくなった。それはタイ・バンコク。
バンコクのLIVEはとにかく楽しい、盛り上がりがすごいという噂を聞き、それを是非とも体験してみたくなった。
シンガポールやジャカルタも含め、後悔しない為にもそれぞれの現場経験のある方にDMをして聞き込みまでして最終決定した。私は何を決めるにも口コミは絶対見る人なので。経験に勝るものはない。
バンコクは会場の造りからオーディエンスの反応まで、そして観光として最適という所まで良い条件が揃っていた。
でもさすがは経験値のあるHybe、結果としてどこもちゃんと特色を考慮した良いステージだった。でも会場は何より大事だから、個人的にはLIVEに行ければ良いという話ではなかった。
でも、どうしても悔しい事があった。
ユンギさんが初めて持ってくる渾身のステージとセトリ、何も知らない状態で味わいたかった。初日を見たかった。LIVEで大好きな瞬間は「うわぁぁこれ来た!!!!」みたいな驚きと同時に来る最高潮の盛り上がり。
アメリカは自分の状況には見合わなかったので諦めたけど、結果として歌詞を覚えて歌う事が今回かなり重要であり、たくさん練習できたからセトリバレはすぐに受け入れられた。でも、初日行けた人は本当に貴重だし羨ましい。
イルコンの当落待ちや申込みを繰り返す合間に並行して、バンコクのチケッティング方法や会場図、ステージの見え方、過去の他グルの公演の情報を見漁る。
当然1mmも理解できない言語なので、papagoで初めてタイ語変換を使う。そしてわからない事は英語で各所に問い合わせ。更に並行してTwitterで色々供給や通知を追う。
いつも以上にスマホが手放せない。調べ物をしているのに、ただのスマホ依存にしか見えない(間違ってはいないけどさ)。
アメリカから計画してた方、本当にすごい。もちろん時間や経済的な問題はクリアしなければならないけど、本当にすごい事をこなしている方々だという事をお伝えしたい。
それだけみんなユンギさんに「会う」という事より「生の現場」に本気という事なんだ。
そんな中…こんな姿が公開される。
なんだか、自分がユンギさんを好きになった理由の答え合わせをしているようだった。この全貌はなんと、バンドの中でギターを弾きながら歌う姿だった。
こういう姿というより、グループを一度離れてやりたい事に挑戦できる状況になった時、こういう事をやりたい人だったんだという事。
この目でユンギさんのやりたい事を絶対に見るんだという意識が強まった。
タイのチケッティング
バンコク公演のチケッティングは
ThaiTicketMajorというチケット販売サイトが提供する。タイ語だらけな事は、Chromeの翻訳機能のおかげで苦ではなかった。
それにこちらはKPOPのコンサートではすっかりお馴染みなので、他グルでチケッティングに挑戦した方のブログが結構ヒットしたから助かった。本当に良い時代。
とってもお世話になったブログ⬇
ありがとうございます🙇♀️
情報収集が不安すぎてバンコクのオプチャを立ち上げ、声を掛け合いながらも何度やっても掴めない席に絶望。
ただ、定期的に席が現れる事によって、韓国のインターパークのような人権のなさ()はなかった。実際に成功している仲間もいた。そして焦る。。
抽選もしんどいけど、目の前で掴めそうだったチケットがなくなっていくのもしんどい。それはそう、世界中の人がユンギさんに会いたくてパソコンの前で震えてるんだから…
運とタイミングでしかないのはわかっているけど、自分の不甲斐なさに取れた人の声を見ながらその日は号泣。
4/3 0:00 ソロアルバム D-DAY 発表
そのタイミングを待ったかのように状況が変わった。(かっこよく言ってみただけです)
4/5。まさかのバンコクとシンガポール追加公演発表!!!!
この発表が私のD-DAY TOURの運命を左右する事になった。しかも発表から1時間後にはチケッティングというすごい展開。できない人も多いだろうから、逆にこれはチャンスすぎた。
ただ私は仕事で、友達に手伝ってもらうしかなかった。いつも協力してくれる仲間、本当にありがたい限り。
我仕事中。奇跡が起きた。パソコンは待機していたけど、途中で手が離せなくなる状況でもあった。なかなか列が進まない中で友達も頑張ってくれていた。
何故か私だけみるみる待ち順が進んで、進んだとしても行けるのか?!という不安の中、奇跡的に画面が進みなんとVIPスタンディングが取れた!!!
クレカ決済のタイミングで少し手間取ったけど、良心的なこのタイチケットメジャーは一度購入に進めば一定時間留まらせてくれる仕組みだったのが最大の勝因だった。
この時本当に手がガタガタ震えて、実は同時進行で私は電話で仕事の対応中だった。とにかく正気を保つのに必死だった(ダメです)
人はこんなにも感情が動かされると震えるものなのかというぐらい手が震えた。オタク表現の実は震えてない「震える」「泣く」じゃなくてガチ震え&泣き。
ここで初めて私はユンギさんに会える機会を手にした。生きる目的ができたのだ…!!!!
全然、大げさではない。
あとで聞いて感動した事。(Wラだったかな?)
バンコクとシンガポール公演はユンギさんが「もう1日追加して」と依頼して後から実現したそうだ。
なんという最大のプレゼント。会える機会をユンギさん自らがくれたんだ。こんな事ってあるんだな…本当に本当にバンコク、行く事を決めてよかった。
正直、ソウルも行くつもりだったしやりすぎだと思った。だけど有給も自由に取れない前職だったら絶対にできなかった。だから後悔すると思ったらもう進むしかない!
最後まで迷っていた私の背中を押してくれた友達にも感謝。
そしてどんどん解禁されるD-DAYの中身
同時進行で相変わらずチケットの心配と戦う。
ユンギペンは後にも先にも、こんなに感情ジェットコースターな経験はもうないと思う。
鋼のメンタル。もう他のメンバーの何が来ても微笑ましく見ていられる気がする。
こうやって並べて行くと本当にこの人の振り幅なんなの(n回目)
この해금のMVを見て、演技力の凄さも治安の悪さも色々と息ができない状態が続いたけど、これ………LIVE絶対やばいじゃん。
ユンギさんがアメリカに渡ってから見たこれ
やっっばかった
ユンギさんが해금で伝えているメッセージについては、この時代のSNS社会に紐づくものがありました。
それはこちらの記事でお話してみました。
SNS疲れした時の1つの考え方として。
https://note.com/ao_myg/n/naacfd587d2a2
今スクショを見ていたらこんな発言が。
スタジアム埋まらないかもとか本当に…
一回怒らないといけませんね。
ダンプラは本当ーーに惚れた。
だってこんなにカッコよくて完成度高いのに活動のメインであるLIVEでやらないんですよ?
みんなやると思ったよ。なのにすごいよ。
どれだけ完璧主義なの。
ソロ活の中身を濃くするため、充実度を上げるため…きっとLIVEに来れない人にも楽しませられるようにここまで仕上げてきたのがあまりにすごすぎて。
あとあれだけtiktokでチャレンジ参加してきたから自分もやる側に回りたかったのかな、とも思ったけど。
ユンギさんが挑戦した全ては「7人でやるため」
他のメンバーがやる時に助けてあげられるようにするため。
こんなの推さないわけにはいかないんですよ。
AMYGDALA
ちゃんと知りたくてアーモンドを読んだ。
AMYGDALAは辛い出来事に向き合って解放させる事。扱い方を身につける事。それを曲に昇華した。色んな見方があるし、並大抵の事じゃない。
SUGA、AgustD、ミンユンギの生き様
D-DAYを目の当たりにする。
すごい瞬間に立ち会っている。
それを体感したそれぞれの日も、それぞれのアミのD-DAYなんじゃないかと思う。
私にとっては間違いなくそうだった。
②に続く…🥢