学校に行かないことを選択した君に伝えたいこと

学校に行かないと決めた娘と今現在不登校になっている子やそれに悩みに悩みまくっている親に私は伝えたいことがある。

それは
学校に行かない選択をした君はすごいんだよってこと。

学校に行かないという選択はとても勇気がいることで皆んなが皆んなできることじゃない。

学校に行ってない子は行ってる子とつい比べて「行けない私は悪だ」と思ってしまうと思うけど

でもそれは違う。
まず、他人と比べることは一切しなくていいし学校に行く選択をした子と行かない選択をした子がいる。
ただこれだけの違いでどちらが正解なんてないしどちらがいいなんてことはないから。

私達、親世代は学校に行くのは当たり前だと
育てられたもんだから行きたくないなら行かなくていいと思いながらも心のどこかでは
「学校に行かないとこの子はどうなってしまうのだろう」という不安を常に抱えている。
私もその1人だったりする…

だからこそ行かない選択ができたことは本当にすごいなって思うし今現在も自分の心と向き合いまくって悩みもがいている不登校の子達はきっとこの先この経験が大きな財産になると思う。

だから大丈夫。
今ただ行けない、行かない選択をしたってだけ。
親に「行きたくない、辛い」って言える君はとても勇気のある子でそんな時に自分に正直にお休みできる人間はこの先どんな辛いことも乗り越えていける人間になる。

それは社会に出るうえで最も大切なことだと思う。

そして子供が「行きたくない」と言ったとき行かなくていい選択をさせてあげた親の勇気もすごいんだよ。

何が正解なんてないし悩むけど悩んだ時は自分が笑顔でいられる選択。
子供が笑顔でいれる選択をしてあげればいいと思う。