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発達障害の親と機能不全家庭: 生きにくい自分を見なおすために
私の家族についてお話しします。
私が育った家は、両親と姉、そして私の4人家族です。
ちょっとした紹介をすると、こんな感じです。
父:健常発達
母:発達障害(アスペルガーやADHDなど)
統合失調症(二次障害として)
姉:発達障害(ADHD、外では受動型および積極奇異。家庭内では尊大型)
HSP気質
自己愛性パーソナリティ障害(二次障害として)
私:発達グレー(ADHDっぽい)
愛着障害
APD(疑い)
カサンドラ症候群
毒母&毒姉育ち。
家庭内で何が起こっていたかを振り返るのは、
時々自分を見つめ直すきっかけになります。
私の家も例外ではなく、それぞれが抱える悩みや特性が複雑に絡み合って、今の私を作り上げているんだなと感じています。
自己分析をしていくうちに、自分が持っている特性に気づくことができました。
愛着障害や発達障害グレー(ADHD傾向)、APD(疑い)、そしてカサンドラ症候群。これらが私の心に強く影響を与えてきたんだなと実感しています。
父は、一般的な発達をしていると思いますが、家族に対しては冷たく、特に発達障害を持つ母とはほとんど関わりませんでした。
平日は遅くまで飲みに出かけ、休日はパチンコに夢中で、家にいるときも食事の時間以外は自分の部屋にこもっていました。
育児にもほとんど関わらず、すべて母に任せきりでした。
母は発達障害を抱えており、アスペルガーやADHDの特徴が見られます。
ですが、当時はまだ発達障害という言葉が一般的ではなく、診断も受けていませんでした。
そのうえ、統合失調症も抱えており、その影響は家の中でもかなり問題を引き起こしていました。育児に対する苦手意識が強く、長女の姉のことはなんとか頑張って育てていましたが、私が生まれたときは、性別が期待していた男の子ではなく女の子ということもあって、やる気をなくして放置していることが多かったのです。
姉は発達障害(ADHD)やHSPの可能性があり、自己愛性パーソナリティ障害も感じています。母との共依存関係が強いです。
思春期には学校で孤立した経験があり、それからは、外ではいい子に振る舞う一方で、家では私をスケープゴートにして優等生のように振る舞うことがよくありました。
これからは、こういった家庭環境が私の成長にどんな影響を与え、どう今の私を形作ったのか、そしてその過程で心にどんな傷を残してきたのかを、少しずつお伝えしていきたいと思います。また、今後どう向き合い、癒していくのかも書いていけたらなと思っています。
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