別れについて
note2回目にして、いきなり重たいタイトルになっちゃいましたけど(笑)
年度末ですからね。
出会いと別れの季節ということで、人との別れについて思っていることを書きます。
後悔している別れがあります
彼とは小・中と同じ学校で、毎日のように学校帰りにお互いの家に行ってゲームをしたりして遊んでいました。
高校から別々になりましたが、連絡は取っていてたまに会う仲でした。
仲が良いからこそ、昔からしょうもないことで些細な口喧嘩をしてはすぐ仲直りの繰り返し。
その時もそんな感じでもの別れしてしまいました。
若い時の時間はあっという間というか、いつもならすぐに謝りの電話やメールを入れたはずなのに、なぜかそのまま何年も疎遠に。
共通の知人から連絡をもらったのは今みたいな季節でした。
「⚪︎⚪︎が亡くなったらしい」
言葉が出ませんでした。
彼が身体が弱く、難病と戦っていたのは知っていましたが、まさか、と。
同時に思ったのは『そういえば仲直りしていなかった…』という後悔でした。
仲が良いからどうせまたいつか連絡を取るだろう、とたかを括っていたんですね。
『人との出会いと別れは大事にした方が良い』
これは、彼との別れから実感した本心です。
今となっては仲直りすることはできないけど、毎年この時期になると彼を思い出しては改めて考えます。
どんな人にもいつか最後が訪れる。
そして、それはいつなのか誰にもわからない。
だからこそ、後悔ないように生きないと。
元々人見知りな私ですが、こんな経験をしたのもあって、今はできるだけ積極的に行動するようにしています。
でも、当たり前のことを実践するのが一番難しいんですよね。
こんな私ですがいつも仲良くしてくれる皆様、とっても感謝しています。
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