女性による、女性のための「不動産会社」始めます
今日はお知らせです。
不動産仲介のサービスを始めます。
「50代からのリセット&リスタート」をテーマに活動しています。
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今回は「4.片づけ・住環境整備」に関してのサービスです。
これまでの建築・不動産関連のnote記事はこちら
家とともに30年以上
「家」は、私の専門分野です。
20代から30代前半までは、建築設計事務所に勤務し、
戸建てやマンションの設計をしていました。
30代半ばからは、「コーポラティブハウスのコーディネート会社」に、
7年ほど勤務していました。
コーポラティブハウスとは
コーポラティブハウスでは、
「自由設計のできるマンション」という「仕組み」から、
「人のつながり」が派生します。
「建築」というハードから「暮らし」というソフトへの可能性に、
大きく触発されました。
私自身もコーポラティブハウスに住んでいます。
次に、「家と暮らし」相談アドバイザーという仕事を13年やっていました。
不動産会社、ハウスメーカー、リフォーム会社、
相続に関しての司法書士事務所や、
高齢者住宅の紹介会社などの紹介サービスでした。
不動産業界と建築業界の、お互いの知らないこと。
一般のお客さんが何を知っていて何を知らないのか。
どうしたら、目的である「ステキな暮らし」が実現できるのか。
超高齢化の進むなかで、人の意識が追い付いていないことの現実。
これらの「橋渡し」をすることが、私の人生のテーマになったのです。
時代は変わっている
建築業界も不動産業界も、いまだ男社会です。
そして、超アナログで前時代的な業界です。
世の中のサービスはどんどん、顧客目線に焦点をあてているのに、
不動産業界はそうなっているか?
特に、わかりづらい商習慣と、客観的な指標の示せない中での、
「買うか買わないか」を迫る営業スタイル。
人の趣向や望むものは、多種多様になっています。
その人が本当に満足するポイントは何なのか。
的確に答えられるサービスを目指したいと考えています。
買いたい家はそれぞれ、タイミングもそれぞれ
今まで不動産業界は、「一次取得」という
「夫婦+子供二人」をモデルにしてきました。
建売の戸建て、新築マンション、、
3~4LDKという紋切り型が多いと感じませんか?
私が「家を買いたい」と思ってマンションを探したとき、
二人住まい=都心に住むディンクス
(もうディンクスって言わない 笑?)
4人家族=郊外という、「決まり」がありました。
少し郊外のマンションで小さい面積のものは、
「最低価格:いくら~“から”」を安く見せるために、
北側の下層階など、もっとも住戸条件の悪い区画が設定されていました。
そして、営業マンも、
「予算がないなら、我慢すべき」
意識しているかは別として、そんなスタンスを感じました。
私と娘の二人で、「快適に住める家」はなかなか見つからなかったのです。
女性が自分で家を買う時
既に「個」の時代は進んでいます。
家を買うタイミングは、「家族の成長期」とは限らなくなっています。
離婚した。
独身で今まで家を買うタイミングがなかった。
実家が古くなり、親を引き取って暮らしたい。
人の数だけ人生があり、家があります。
家を買いたいタイミングや動機も、様々です。
女性に、安心して家探しをしてもらいたい。
「慣れない」「知らない」なかでの、大きな決断の不安に寄り添いたい。
また、「超長寿命化」の時代です。
歳を取るほどに「快適な家」の重要性は高まります。
人生後半をステキな家で安心して暮らしたい。
そんな願いを、全力で叶えたい。
家は「暮らしのうつわ」、
あなたの「人生のうつわ」ですから。
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