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女性による、女性のための「不動産会社」始めます

今日はお知らせです。
不動産仲介のサービスを始めます。

「50代からのリセット&リスタート」をテーマに活動しています。
テーマの詳細はこちら

1.体づくり・ダイエット
2.コミュニケーション・人間関係・離婚
3.マインドセット
4.片づけ・住環境整備
5.仕事・お金・活動
6.終活

今回は「4.片づけ・住環境整備」に関してのサービスです。

これまでの建築・不動産関連のnote記事はこちら


家とともに30年以上


「家」は、私の専門分野です。

20代から30代前半までは、建築設計事務所に勤務し、
戸建てやマンションの設計をしていました。

30代半ばからは、「コーポラティブハウスのコーディネート会社」に、
7年ほど勤務していました。

コーポラティブハウスとは

入居希望者が集まり組合を結成し、その組合が事業主となって、土地取得から設計者や建設業者の手配まで、建設行為の全てを行う集合住宅のことである。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%9D%E3%83%A9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9#%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%82%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9_[%E8%A6%81%E6%A4%9C%E8%A8%BC_%E2%80%93_%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88]

コーポラティブハウスでは、
「自由設計のできるマンション」という「仕組み」から、
「人のつながり」が派生します。
「建築」というハードから「暮らし」というソフトへの可能性に、
大きく触発されました。

私自身もコーポラティブハウスに住んでいます。

次に、「家と暮らし」相談アドバイザーという仕事を13年やっていました。
不動産会社、ハウスメーカー、リフォーム会社、
相続に関しての司法書士事務所や、
高齢者住宅の紹介会社などの紹介サービスでした。

不動産業界建築業界の、お互いの知らないこと
一般のお客さんが何を知っていて何を知らないのか
どうしたら、目的である「ステキな暮らし」が実現できるのか。

超高齢化の進むなかで、人の意識が追い付いていないことの現実

これらの「橋渡し」をすることが、私の人生のテーマになったのです。


時代は変わっている


建築業界も不動産業界も、いまだ男社会です。
そして、超アナログで前時代的な業界です。

世の中のサービスはどんどん、顧客目線に焦点をあてているのに、
不動産業界はそうなっているか?

特に、わかりづらい商習慣と、客観的な指標の示せない中での、
「買うか買わないか」を迫る営業スタイル。

人の趣向や望むものは、多種多様になっています。
その人が本当に満足するポイントは何なのか。
的確に答えられるサービスを目指したいと考えています。


買いたい家はそれぞれ、タイミングもそれぞれ


今まで不動産業界は、「一次取得」という
「夫婦+子供二人」をモデルにしてきました。
建売の戸建て、新築マンション、、
3~4LDKという紋切り型が多いと感じませんか?

私が「家を買いたい」と思ってマンションを探したとき、

二人住まい=都心に住むディンクス
(もうディンクスって言わない 笑?)
4人家族=郊外という、「決まり」がありました。

少し郊外のマンションで小さい面積のものは、
「最低価格:いくら~“から”」を安く見せるために、
北側の下層階など、もっとも住戸条件の悪い区画が設定されていました。

そして、営業マンも、
「予算がないなら、我慢すべき」
意識しているかは別として、そんなスタンスを感じました。

私と娘の二人で、「快適に住める家」はなかなか見つからなかったのです。


女性が自分で家を買う時


既に「個」の時代は進んでいます。
家を買うタイミングは、「家族の成長期」とは限らなくなっています。

離婚した
独身で今まで家を買うタイミングがなかった
実家が古くなり、親を引き取って暮らしたい

人の数だけ人生があり、家があります。
家を買いたいタイミングや動機も、様々です。

女性に、安心して家探しをしてもらいたい。
「慣れない」「知らない」なかでの、大きな決断の不安に寄り添いたい

また、「超長寿命化」の時代です。
歳を取るほど「快適な家」の重要性は高まります。

人生後半ステキな家で安心して暮らしたい。
そんな願いを、全力で叶えたい

家は「暮らしのうつわ」
あなたの「人生のうつわ」ですから。

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