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1月なのに!南国で時間を忘れる:旅&ラン 竹富島

石垣島マラソンに参加したついでに観光をしました。
その時に訪ねた「竹富島」について、書いてみたいと思います。


石垣島は短パンTシャツ


東京羽田から出発して石垣空港に着いたのが、
1月14日(土)の午後でした。
東京は、その日はたまたま暖かかったとはいえ、
私はセーターにダウンジャケットを着ていました。
今回は一緒にマラソンに参加する友人が先に現地入りしていて、
車で空港に迎えに来てくれました。

え?
短パンにTシャツ?
友人の格好にびっくり!

確かに蒸し暑い。。

そう、石垣島って台湾のすぐお隣って知ってました?

とはいえ、日によって気温差がかなりあります。
風が強く、かなり寒い時もあります
旅行の際は、服装は幅をもってご用意くださいね。

街中はこんな感じ。


竹富島の町並み


今回は石垣島に3泊し、他の日はお天気が悪かったので、
竹富島には最終日に行きました。
早く目が覚めてしまったので、7時半の船で。
ちょうど7時半頃が日の出の時刻でした。
東京の日の出時刻が6時50分頃なので、40分もの差があるんですね。

船で出発です。
本数は一時間に一本程度あります。
所要時間は約10分です。
(船の移動も、瀬戸内に行っていたおかげで随分慣れました!)

竹富港での、出たばかりのお日さま

竹富島の全体像です。

竹富島は、周囲約9kmの小さな島です。

竹富島は石垣島の南西海上約6kmにあり、サンゴ礁が発達してできた楕円状の低島です。

https://www.okinawastory.jp/spot/30000080

脚に自信のある方なら、充分歩いて回れます。
港から集落へと向かいます。

途中牛がいたり。

カラスのように見えるけれど、「クロウタドリ」という鳥のようです。

10分ほどで集落に着きます。


竹富島の集落は、古い町並みが保存されています。

竹富町竹富島重要伝統的建造物群保存地区は、1987年に国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定され、今なお沖縄らしい町並みを残しています。

https://www.okinawastory.jp/spot/30000080

集落の中は、舗装されている道は中心を通る約一本だけ。
他は白い砂で敷き詰められています。

島のほぼ中央部にある東、西、仲筋(なかすじ)の3集落は、かつての農村集落の景観をよくとどめており、集落内を走る白砂を敷きつめた道沿いに、サンゴ石灰岩の石垣フクギなどの屋敷林で囲まれた、赤い瓦葺きの民家が建ち並びます。

https://www.okinawastory.jp/spot/30000080

家々を囲む「サンゴの石垣」

角から水牛さんがこんにちは。


旧与那国家住宅

島の昔のままの家を見ることが出来ます。
「こちらの家は玄関がない(!)ので、どこからでもお入りください」
とのことでした。


星砂の浜


アイヤル浜(星砂の浜)へ行ってみました。
歩いて20分くらいの道のりです。
途中の道はこんな感じ。

この道は「蝶の道」と呼ばれているそうです。
いろいろな色の蝶がたくさん飛んでいました。
蝶を目で追うだけでも、退屈しません。

着きました!

車がアクセスできないこともあるのでしょう。
とても静かな浜です。
とっても水がきれいです。

空が青い!

石垣島や竹富島周辺の浜は「磯くさくない」そうです。
たしかに、全然においがしない!
石垣島も、海がとても近いのに「磯の香り」がしませんでした。
プランクトンがとても少ないから、とのこと。
水に入ってもベタベタしない、とのこと。
水に足を入れてみたけれど、
その後も本当にさらさらでした!


日常を忘れる「空気の違い」


帰りに「ぱーらー願寿屋」さんでひと息。
「南国パフェ」を頂きました。
ココナッツアイス、パッションフルーツのシャーベット、マンゴーと
まさに南国!


やっぱり旅っていいなー、と思いました。
今回石垣島と竹富島に来て何が良かったかって、
「空気感」でした。
湿度が高いけれど、風があって不快ではない。
肌にまとわりつく感じの空気が、
日常を忘れさせてくれます。

「外国」ですね!
グアムとか、タイとかに近い。
空気の感じが、今の時期の東京とは全く違うのです。
何にも考えない。ぼーっとできます

あー楽しかった!

やっぱり旅は、生活必需品ですね(笑)
たまには旅に出ましょう。
普段と違う空気を吸いたかったら、沖縄はおススメですよ!

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