手動と電動のあいだ
ようこそ屋根裏珈琲へ
珈琲好きな暇人、あおです
珈琲器具には様々な物があり、その中で珈琲の味に大きな影響があるのが、ミルですよね
今回はそんな、ミルについてのお喋りに、お付き合いください
今回のメニュー
①手動のメリットとデメリット
②電動のメリットとデメリット
③器具にお金をかけるメリットと結論
①手動のメリットとデメリット
こちらは僕が使っている、HARIOの手動ミル
お値段も手頃ですし、入門編のミルとしては、かなりの高性能だとおもいます
挽いた粉を見れるのも良いですよね〜
さて、手動のメリットですが、一番は使う場所を選ばない利便性っすよね
アウトドアだったり、電源が無くても、何処でも、挽きたての粉を用意出来るというのは、大きなメリットだとおもいます
もちろん家の中でも使えますし、収納の場所を取らないコンパクトさ、ゴリゴリ豆を挽く手応えとかも良い点です
デメリットは、手動でやる手間が、毎日は辛いって事ですな
いえね、やはり珈琲が好きな人は、毎日珈琲を飲みたくなる人が多いわけで、使用頻度が上がれば上がるほど、このちょっとした手間が、珈琲を飲まない理由になりがちなんすよ
あれっすね、ダイエットで運動をしようとおもって、ジムに通うことにしても、そのジムが遠いと、通うのが面倒で、結果として運動をしなくなる
それと一緒で、続けるためには、何事も楽に出来る状況を作るのが、継続のコツですからね
②電動のメリットとデメリット
こちらが家にある電動ミル、カリタナイスカットGです
いや〜可愛いんすよ♪
電動ミルを探していて、アマゾンでこの子を見て、直ぐにポチッたんですけど、色がね素敵だったんすよ♪♪
ずっと見てられます
はっ、いかんいかん
つい話がそれてしまいましたが、電動ミルのメリットは、とにかく楽ってことです
楽なことの大事さは、手動の方でも触れましたが、導入してから珈琲を飲む頻度が上がりましたね
デメリットは、電動ミルの種類にもよるんですが、ある程度のスペースを取るってことですね
収納する場所を作るにしても、見せるインテリアとし使うとしても、場所は取ります
まあ、珈琲好きな人にとっては、専門の道具が部屋にあるだけで、テンションが上がりますから、大きな問題ではないかもしれません
そして電動ですから、電源が必要なこともデメリットになります
何処でも、何時でも使えるようにするのは、電源を準備する必要がありますか、楽になる道具ではあるものの、前提条件があるって事ですな
③器具にお金をかけるメリットと結論
珈琲は器具の金額だけで、その味が決まるわけではありません
ですが、珈琲の味を良くするために、確実な方法があるかと聞かれたら、こう答えるでしょう
ミルにお金をかけてください
手動にしろ、電動にしろ、値段が上がって何が変わるかというと、刃の精度です
この精度によって、粉の粒度のバラツキが減って再現性も高まり、微粉も減るのでネガティブの要素を減らせるんすよ
そして確実に珈琲が美味しくなります
わりと劇的に変わりますよ
その上で、珈琲を楽しみ続けるためにも、個人的には電動ミルが、珈琲器具の中では、一番お勧めですね
まあ珈琲を料理だとするならば、技術や調理器具も大事だけど、一番大事なのは食材の状態だよねって事です
粉の状態が均一に良くなれば、それだけ水分に移る成分も安定しますし
粉の状態が安定するからこそ、技術や抽出器具によっての変化も表現しやすくやり、より多様性がある珈琲を楽しめるのではないでしょうか?
さて、今回はここまでにして、また違うお喋りでお会いしましょう
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