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2024年の振り返り、感謝を込めて
今年もあと1日ちょっと。本当に1年が過ぎるのが早いですね。
昨日お墓掃除&参りに行って来ました。これが済むと、もうすぐ新しい年を迎えるんだなぁ、という感じがします。(うちのお墓は秋を過ぎると膨大な量の落ち葉が積もるため、お参りより掃除の方がメインになりがち 笑)
ここ数日、いろいろなnoterさんたちが、それぞれに2024年の振り返りをされているのを読んでは、その方の過去記事を読み返してみたり、勇気を出してコメントしてみたりしています。
でもそろそろ自分も書かないとこのまま年を越してしまいそうなので、少し振り返ってみようと思います。
2024年は、いろいろなことをスタートした1年でした。
まず1つ目は、放送大学の学生になったこと。
授業開始自体は10月からでしたが、入学を決めて書類取り寄せの申し込みをしたのは8月、お盆休みの初日か2日目くらい。そして8月末の締め切りに滑り込みで願書を提出しました。
2つ目は、noteを始めたこと。
アプリ自体は2年くらい前に入れていたのですが、ずっとそのまま放置していました。ようやくアカウントを作って記事を書き、最初の投稿をしたのがお盆休み最終日。
同時期に新しいことをふたつも始めるなんて、8月のわたしに一体何があったんでしょう?今考えても思い当たるフシもなく、正直謎です(笑)
3つ目は、カメラを始めたこと。
これは明らかにnoteを始めた影響です。いろいろなnoterさんが載せておられる素敵な写真を見ているうちに、どうしても自分のカメラを持ちたくなり、ついに購入したのが11月。それからは、ちょっとのお出かけにもなるべくカメラを持って行き練習するように心がけています。
(ちなみにヘッダーの画像は数日前に撮影した「歩道の目地の苔」です)
こうしてみると、全部下半期。
上半期は何して過ごしていたんだろう?たぶん、3・4・5月と仕事のことでずっとてんやわんやしていたせいであまり心に余裕がなかったのかもしれません。
まさかものぐさな自分が、40歳を過ぎてからこんなにいくつも新しいことを始めるとは思ってもみませんでした。人生ってわからないものです。
こうして簡単に振り返ってみると、noteを始めてよかったなぁとしみじみと思います。
noteをやっていなかったら、1年を振り返ることもまずしなかったでしょう。ものぐさなので。
SNSにはずっと苦手意識があり、自分から何かを発信していくなんて恐ろしいとこれまで避けてきました。でも「noteなら大丈夫な気がする」と恐る恐る始めてみたところ、たくさんの素敵なnoterさん、そして素敵な記事に出会うことができました。
それから、自分の書いた文章を読んでくれる人がいるということ。
これは、思っていた以上に嬉しいことでした。読んでもらえただけでも嬉しいのに、スキをもらえたり、コメントまでもらえた時には、心がふわふわ、ふかふかになります。同時に、ちょっと物陰に隠れたいような、なんとも言えず気恥ずかしい気持ちにも。
もともと交友関係は狭い方で、学生時代の友人は別として、大人になってから新しく友達ってできただろうか?と考えてしまうほど、狭い世界の中で生きてきました。人見知りで出不精という性格もあり、そのことを特に不自由に感じたことはありませんでした。
でもnoteの世界には、自分と同じような趣味を持っていたり、同じ場所に住んだことがあったり、同じような悩みを抱えている人がいるということがわかり、そういう人たちとつながることで、少し世界が広がったような気がしています。
改めて、noteを通じてつながってくださったたくさんの方々に、感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとうございます!
さて、もう少しで2025年ですね。
来年の抱負は、まだいいかな(笑)
だって2024年みたいに、突然何か思い立つこともあるかもしれないし、特に何も起こらないかもしれない。先のことはわかりません。
とりあえず日々を少しずつ積み上げてゆくこと。noteについても今まで通りゆるゆると続けていけたらいいなと思います。
みなさま、どうかよいお年をお迎えください。