INFP(HSP)の私からすると信じられないこと【みんなはどっち?】
お正月のある一日は、ずっと気になっていた『すずめの戸締まり』を観て過ごしました。
ドンチャン楽しいがメインの映画は別として、私は新海作品やジブリ映画のような考察し甲斐のある作品はとことん細かく追求したいタイプです。
『すずめの戸締まり』は震災だけでなく日本神話(古事記)、生きるということ、守りたいもの、これからの日本についてなど様々な要素を含み、深く考えさせられます。
私は映画の見方は
①気になった部分をメモする
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②まずは自分の持っている知識の中から考察を深めてノートに書く
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③考察動画やブログを見て照らし合わせて、「え、そういう事だったの~!?」とワクワク
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④少なくとも2~3日は余韻に浸る
もちろんエンドロールも映画の余韻を噛みしめながら最後まで見ます。根っからのオタク気質ですね🤦♀️笑
そんな私のMBTIはINFPです。
「五感、今この瞬間、見えるもの」を軸とするS型に対し、N型は「直感、想像力、見えないもの」を軸にしていると言われています。
私の映画の楽しみ方はまさにIN型だな~と感じます。出来れば一人で観てじっくり考えたいし、誰かと観るなら鑑賞後に小一時間はダラダラと語り合いたいです。
今まで一緒に映画を観てきた友達はS型が多かったのか、考察系の映画でも「あ~面白かったね!あのシーンマジうけた!あのキャラ可愛かったよね!で、次どうしよっか?」で終わり。私からすると「えー!!!もう映画の話終わり~!?」と衝撃を受けることが多かったです。笑
N/Sで分けて良い話なのか分かりませんが、
S型の方は「映画を観た!楽しかった!以上!」でそれ以下でも以上でもないというか。
あのシーンの意味は~、とか主人公の名前に隠された秘密は~、とかにはあまり興味がない感じがします。母がISTPなので特にそう思います。考察を話しても「へぇ~・・・(無関心)」って感じなんですよw
私的な見解として、S型の方は「映画を観た瞬間に得た楽しいという感覚」自体をエネルギーにしている。そしてN型は「映画を観たら一つ一つ咀嚼して、あれこれ想像を膨らませること」をエネルギーにしている気がします。
MBTIを知る前は「は!?なんで!?」と不思議に思うだけだったのが、MBTIについて知ると人と人との違いに寛容になれる気がします。N型の想像力豊かなところは話していて楽しいし、S型のカラッとしたところに救われることもあります。