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編集後記7

どうも、初めましての方も動画を見て下さってるかたも、よろしくお願いします。鍼灸師・柔道整復師をやっています、杏子の中の人です。
最近、コチラの更新が出来なくてすみません。
11月末から先週まで、仕事以外のことで忙しく、動画投稿やnoteの更新をする余裕がなかったです。
一先ず、言い訳はこの辺にします。以下、本題ですのでご一読お願いします。

第7回編集後記

前回に続き【五行論(中編)】の編集後記になります。
この中編では、東洋医学における“五行”の特性を解説しています。
東洋医学における“五行”とは、木・火・土・金・水になります。
それぞれに特性が異なっており、当時の自然観察の結果それぞれの特性に行き着き、自然現象を当てはめて理解しようとした結果、生まれたものだと理解しています。
個人的な意見ですが、古代の自然観察の結果なので、こう言う考え方もあるんだなっということが知れて面白い感じで動画を作れた回でした。

五行論2

前回も五行論について、世界三大伝統医療について紹介しました。
今回は東洋医学における“五行思想”(五行学説)を紹介します。
五行の「木・火・土・金・水」には性質や特性があり、自然観察の結果になります。
木:成長・発育
火:温熱・上昇
土:化生・受納
金:変革・収斂
水:寒冷・下降
っといった感じになります。

↓五行思想

↓動画

あの頃は…

この動画を作っている時、あまり五行論について深く知らなかったのですが、調べていくうちに情報量の多さに一回だけでは終わらないなっと感じてきました。ここに“臓腑論”まで乗っかってくるので、そこまで解説すると大変になってくるので、前・中・後編の3部作でも足りない感じでした。
結果的に動画は、教科書がベースになっているので、鍼灸国家試験対策では、五行色体表を暗記していれば良いと思っています。
しかし、五行論を知れば知るほど奥が深い思想だと思っています。

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