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滋賀の旅!ひこにゃんと熱中症予防をしてきた!他

9月の三連休、学生時代の友達に会いに、滋賀に行ってきました。

旅は1泊2日。滋賀の湖東エリア、近江八幡市と彦根市をコンパクトにのんびり楽しむ日程にしてみました。

1日目は、ラコリーナ、八幡堀周辺、近江牛を満喫しました。
(旅程とその1、その2はこちらから!)

今回は旅の記録その3、最終回です✊🏻

彦根市までドライブ!

2日目の朝、近江八幡駅集合で車で出発。
彦根市へ向かいます!

滋賀友はカーナビをガン無視し、琵琶湖沿いの道を走って見せたるで!という勢いで車を走らせてくれました。

このようなルートで。
本来最短だと35分くらいで着くようですが、ゆったりドライブ良きでした。
車窓より、流れゆく琵琶湖を激写。
大きすぎて近くでは平坦にしか見えないんだぞ。

琵琶湖の中には竹生島という神社がある島があるそうです。
滋賀友は船で訪れたことがあるそうで、なかなか良かったと話してくれました。

大津の方に行けば、びわ湖テラスという一望できるおしゃれ施設もあるそうな。
それは行ったことがないからいつか行きたいなぁ。それは気なるねぇ!とおしゃべりしておりました。

滋賀、気になるところまだまだあります!!


"四番町スクエア" ひこにゃん現る

タイムズの駐車場に車を停め、四番町スクエアを訪れました。
「大正ロマンあふれるまち」がキャッチコピーのお店が集まるエリアです。

さて、ここに来たのには大きな目的があります。
あの方に会わねばいけないのです・・・



ひこにゃーーーん!!!

ゆるキャラ初代グランプリとして、今なお安定した人気を誇るひこにゃんに一度はお目にかかりたいと思っておりました。
はい、ミーハーでございます。

ひこにゃんのプロフィール
彦根藩井伊家二代当主である井伊直孝公をお寺の門前で手招きして雷雨から救ったと伝えられる"招き猫”と、井伊軍団のシンボルとも言える赤備え(戦国時代の軍団編成の一種で、あらゆる武具を朱塗りにした部隊編成のこと)の兜(かぶと)を合体させて生まれたキャラクター。

彦根市HPより

ひこにゃんはきっちりとしたスケジュール管理のもと、ほぼ毎日、彦根城や四番町スクエアで下々の私たちに会ってくれるという慈悲深いにゃんこなのです(この会を「お散歩」と称しているご様子)。

四番町スクエアには、土日祝日の11時に最近だと現れているようです。
毎日のスケジュールはホームページで確認することができるので会いたい方は要チェックです。

場所はひこにゃんショップのすぐ近く、案内看板があるのですぐにわかりました。時間が近づくとスタッフの方が声をかけてくれるので迷うことはまずないかと。

子どもから大人までおそらく30~40人ほどでしょうか、ちょうどいい規模感の人数が集まっていました。
本当に近くで会える!見られる!

時間になるとお世話係のおねえさんの案内が始まり、ひこにゃんをステージへと導く花道をみんなでつくりました。
そして、ついに、ひこにゃん入場~!

目があった!あったよね!(興奮)
お辞儀も欠かさずしてくれる、礼儀正しい。

おねえさんとひこにゃんのゆかいな掛け合いにほっこり。
写真撮影タイムがあり、ひこにゃんがいろんなポーズを撮ってくれました。

締めくくりは、彦根城周辺のおすすめスポット紹介やイベント情報についての宣伝をしてくれました。しっかり働いてる!

この日は熱中症対策のため、通常30分の登場が短縮されて15分ほどでした。30分あったら他にも何かしたのかも?
それでも、動いているひこにゃんに会えただけでもほっこり幸せでした。

暑いなかありがとう、ひこにゃん。

謎のポージングがむしろかわいい。
ひこにゃんは正座もできる。
(撮るタイミング失敗して
足埋もれたみたいになっちゃった…ごめんよ)
熱中症対策で一緒に水分とりますよ〜!の時間

その後のひこにゃんショップは大混雑!かわいいグッズもたくさんあって、生ひこにゃん効果と思われます!
ゆっくり見て購入したい方は他の時間帯に行くのがおすすめです。

それと、駐車券をお買い物のときに提示すれば、無料券がもらえますので車の方はお忘れなく!
こういうの、ありがたいです。

兜脱いだひこにゃん可愛すぎるんだが!?
ひこにゃんショップの戦利品たち
ひこにゃん塩ラーメンをいただきました。
限定シールがもらえて、わるにゃんこ将軍でした😼


”夢京橋キャッスルロード”から”彦根城”(の入り口)へ

四番町スクエアから彦根城へ向かう道のりは、町屋風の建物が並んでいる通りとなっています。夢京橋キャッスルロードというそうです。

城下町って感じで気持ちが上がります!
カフェやお菓子屋さんなどいろんなお店がありました。

彦根城の姿を見たいと思い、ひとまずお城の方へと歩いていきます。

石垣とお堀まで到着。
城の姿はまだ見えないなぁ・・・

こちらの橋を渡ってからが意外と歩きまして、大手門という城の入り口までくねくねと15分くらいかかりました。
すでに暑さもあり、心が折れかけているのは言うまでもなく。。

やっとお城のふもとまでやってきたというところで、券売所がありました。ここからは有料ゾーンのようです。

「ここからは、石段が140段あります。体力がない方はご注意ください。」

うろおぼえですが、そんな内容の立札をみた私たち。
うん、ここまで頑張って来れたね!時間もあまりないし、どうせ行くならゆっくり見たいし…ね!

国宝のお城なんですもの、簡単に攻められたら大変です。
暑さですでにやられている私たちは城攻めを断念するのでした(この旅2回目)。
ひこにゃん、宣伝してくれたのにごめん!次の楽しみにさせてください!

”芋処芋ろう” 旅の締めには甘いものを

失意のなか城をあとにする私たち。
何か甘いものが必要だなと意見が一致しました。

夢京橋キャッスルロードにある、芋処芋ろうというお店に入りました。

大盛り芋けんぴのインパクト!
テイクアウトはもちろん、イートインでゆっくりもできます。

名物は芋けんぴだそうですが、大学芋やパフェなどいろんなメニューがありました。
私は冷たいものがほしかったので、大学芋スムージーを注文しました。

イートイン席は1階と2階があり、どちらも広々としておりくつろげる空間です。
2階の和室で靴を脱ぐスタイル。座布団とちゃぶ台でのんびりしながら味わいました。

都会に染まってしまった自分を感じつつ、
お芋のやさしい甘みが身に染みる・・・

お味はまさに大学芋を飲んでいる!という感じで好きなおいしさ!
底に大学芋の甘い蜜が沈んでいるので、よくかき混ぜるとちょうどよかったです。

千葉友は、この旅の中で一番おいしいと思った!と断言。
え、ラコリーナや近江牛は…?と内心戸惑いを隠せなかったのはここだけの話です。笑
でも確かにおいしかったよ!ラコリーナ推しだから私はバームクーヘンだけどね!

東京にいると、休日にカフェなんか行くと人だらけで席も狭かったりして落ち着かないということが大半でしたので、
のんびりお店で味わえるの、やっぱりいいなぁなんて思ってしまいました。

滋賀にしかない、という名物ではないかもしれませんが、雰囲気がとても良く、落ち着ける空間でした。おすすめです!


予約していた新幹線の時間が近づき、車で米原駅まで送ってもらいました。
彦根城周辺から米原駅までは20分くらい、電車でもすぐなのでアクセスがよいです。

滋賀友にまた会おう!と別れを告げ、今回の滋賀の旅は無事終了しました。

滋賀、魅力をたくさん発見!

帰ってきてから滋賀に遊びに行ってきたという話をすると、
なんで滋賀?何かあったっけ?、とまず言われることが多かったです。
関東側からすると少なくとも、旅の行き先の候補として真っ先には思い浮かばないかもしれません。私もそうでした汗

でも、滋賀、いろいろ見どころあります!
まだまだ行ってみたいところ、今回たどり着けなかったところ、もう一度行きたいところがすぐに思い浮かべられるようになった旅になりました。

飛び出し坊やもうわさ通りにたくさんいて、いろんなタイプを見つける楽しさもありました。
コスプレしたとびた君がなかなかかわいい。

そして、一緒に過ごしてくれる友達がいることのありがたさ。
また会いに行き、いろいろ巡りたいなと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました!



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