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【コラム】自分から敵を作らない方が得策だよね 2022-03-30

さて、今日は。

シャワーを浴びているときあるあるだと思うのですが、何の脈絡もなく思いついて「あ、確かにそうだよな」と思うアレです。

「敵を作らない方がいいよな」という話です。

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つくづく、「敵を作らない方がいいよなぁ」と思います。

どういうことかと言うと、誰かを思いっきり否定した時に、もしその人の言うことが正しいと後々わかったら引き下がれなくなる、というのがあらと思っています。

前職では、人材紹介業をやっていました。求人企業に求職中の人をマッチングして紹介していく仕事です。

その業界では「ネットにバンバン情報あげて、システマチックにマッチングしていく」というスタンスと、「対面でしっかり関わって、丁寧な紹介をしていく」というスタンスがありました。
※わかりやすく、極端にしています。

そこで僕が勤めていた会社は後者のスタンスをとっていて、前者を否定的に捉えていました。

僕自身、特に1〜2年目は「営業とはそういうもの」とも思っていて、自社のやり方が正義で、他社は変なことをしている、くらいのことを思っていました(何て純粋無垢なんでしょう)。

数年前は、そういう体温のある紹介というのが良かったりもしたのですが、

・昨今の蜜を避けなければならない傾向
・インターネット関連技術の加速
・オンラインコミニュケーションの普及

などなどの背景から、近年はその温かみのようなものに割く労力が無駄だよね、くらいのことになっています。

一方、「バンバン紹介」と表現した前者のコストは時代と共に下がっていき、「安くてスピーディな動き」がしやすくなりました。

こうなるといくら手間暇をかけてもダメなので効率化を図るのですが、時すでに遅しで、なかなかやり方をパッと切り替えることはできません。引き下がれないというのもあったかもしれません。

お恥ずかしながら、なかなか厳しい状況に立たされてしまいました。

もし、自社のスタンスはありつつも、他社も肯定して柔軟に対応していれば、、、

後悔しても仕方ありませんが、少なくとも「敵」としない方が良かったのかもしれません。

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「敵をつくらない」というだけでなく、もちろん「味方を作る」ことも当然大事ではありますが、そこには責任がついてきたり、味方の敵は自分の敵になっちゃうかもしれません。

特に、味方との関係性が濃ければ濃いほど、その味方が「あいつなくね?」と言ってきた時に、便乗せざるを得なくなったりします。

その辺は注意をしながらだなぁと思います。

みんな肯定しろというわけではありませんし、自分が否定されることも当然あると思いますが、

優先すべきは「"自分から"敵を作らないこと」何だろうなぁと捉えています。

とまぁ抽象的な話もしてしまいましたが、イメージだけでも持っておいた方がいいよなぁというのでお話してみました。

では、今日はこの辺で。

2022-03-30

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あんざき
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