【お笑い芸人編 #2】やっぱり漫才が好き
Anzaki です。
余暇と呼ばれる時間で、結構な割合で漫才を見てます。
本当は劇場に足を運びたいところなのですが、ベトナムにいる以上はなかなか難しいので、
YouTube や、Amazon prime で見ています。
お笑いにはいろんなジャンルがあって、
漫才、コント、雛壇、リアクション、ロケ、などなど。
どれも好きなんですが僕はやっぱり漫才が好きです。
なんで漫才なんかなぁ、、、と考えてみたので、そんな話をしたいと思います。
言葉の魅力
「人間は考える葺である」by Blaise Pascal
こんな名言があるように、考えることは人の持つ偉大な力だと思っています。
考えることは、ほぼ例外なく言葉によって行われるものであり、
人は考えることができたから言葉を生み出したのだと思います。
人間にとって、言葉は非常に重要であり、強力な武器であり、魅力的なものなんだと思います。
話が飛躍してしまいましたが、
僕は言葉というものが結構好きです。
そしてその言葉を駆使している漫才はやっぱり好きです。
タイミング、テンポ、声のボリューム、表情など、その時々によって漫才の出来はかわるのでしょうけど、
その前提に作り込まれたネタがあり、その魅力が前提だと思います。
「カジサックの部屋」で、巨人師匠もネタの魅力についてお話されてました。
※「カジサックの部屋」の芸人とのトーク系はほぼ全部みた気がします。
個人的には、そこでどんな言葉を使ってるのか、ワードセンスみたいなところが土台だと思っています。
というかシンプルに「こんな言葉の使い方をするのか!」というところに面白さを感じます。
お笑い第3世代でいえば、やはりダウンタウン。
そのあとはしばらく(3.5〜4.5)コントの時代が来ますが、
第5世代では、サンドウィッチマンやチュートリアル、トータルテンボス、タイムマシーン3号、三拍子など。
第6世代なら、キングコング 、NON STYLE、かまいたち など。
第7世代なら四千頭身、霜降り明星。
※オンバト世代くらいからお笑いにハマっているので、第5世代以降が比較的多いです。
売れてる人達はたくさんいますが、その中でも、この辺りの芸人さんがかなり好きです。
そんな感じなので、
ここ数年、トークの流れになっているのも嬉しくてしょうがないです。
12月後半なのにベトナムにいるため年末を感じられずなんとなく物寂しい感覚がありましたが、
M-1 に救われました。
それに今回の M-1 はネタも技術もレベルが高かった。
言葉の魅力を感じられる年末でしたというお話です。
ではまた。
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