どんな人が缶で日本酒を飲むのだろう?
2015年に開催された食をテーマにしたミラノ万博の前後の数年間、日本酒の欧州市場開拓に関わることが多かったので、今もたまに日本酒の海外市場に関する記事が目に入ると「最近はどうなんだ?」と好奇心を持って読みます。
上記の記事中にある、以下の部分、当時に感じた問題に解決策として提案されているのが分かります。
自宅で飲むワインにおよそ10-15€を払っているとすると、日本酒は2倍以上の金額。それを買い、かつ飲みきれないとなれば、どうしても日本酒を飲む機会は外食時に限られます。