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【対談インタビュー】ファンの笑顔を生み出すANYLANDの”イベント制作”。業界での経験を重ねた二人が選んだ新たな舞台

ANYLAND広報担当です。

今回は、イベント事業部で活躍する二人にインタビューを行いました。音楽・エンタメ業界でそれぞれ異なる経験を積み、現在はANYLANDのイベントチームの一員として活躍している2人。これまでのキャリアや転職のきっかけ、日々の業務への取り組み、そして現場のリアルな話まで、“好きだから続けられる”イベント制作の裏側をざっくばらんに語ってもらいました。




■この記事に登場するメンバー

まろん(仮名):
音楽系の専門学校でマネージャーコースを専攻し、卒業後はイベント会社に入社。オフラインの握手会やお話し会の運営、イベント制作・ツアー運営を担当。多忙な日々の中でワークライフバランスを考え、一般企業へ転職。その後ANYLANDに入社。

マックス(仮名):
専門学校のコンサート企画制作コースを卒業後、アイドルグループのマネージャーとして約10年間勤務。常設劇場の運営、SNS管理、ファンクラブ業務など、多岐にわたる業務をこなす。担当グループの解散をきっかけに新たなステップを模索し、ANYLANDへ入社。


■まず、お二人のご経歴についてお伺いさせてください!

まろん:
音楽系の専門学校でマネージャーコースを専攻し、卒業後はイベント会社に入社しました。インターンを含め6年間にわたり、オフラインでの握手会やお話し会の運営、イベント制作、ツアー運営などに携わりました。当時は本当に忙しく、そんな日々の中でワークライフバランスを見直したいと考えるようになりました。それと、エンタメ業界一筋だったため他業界の経験も積みたいと思い一般企業へ転職して、その後、ANYLANDに入社しました。

マックス:
私は専門学校のコンサート企画制作コースを卒業しました。もともとアイドルが好きだったことに加え、当時は「アイドル戦国時代」と呼ばれるほど盛り上がっていたこともあり、アイドルグループのマネージャー募集の求人を見つけて応募し、入社しました。約10年間勤務し、常設劇場の運営やSNS管理、ファンクラブ業務など、幅広い業務を担当しました。そして、担当していたグループの解散をきっかけに転職を決意し、自分のスキルを活かせるエンタメ企業を中心に探してANYLANDへ入社しました。ちなみに、まろんさんとは同じ専門学校の出身で、面接の際に偶然そのことを知り、驚きました!(笑)

まろん:
そうそう(笑)。しかも、以前応援していたアーティストのファン同士でもつながりがあって、「世間は狭いね」と話していましたよね。


■ANYLANDに入社した理由は何ですか?

まろん:
他の業界も知りたいと思って転職した前職ですが、一般企業で事務職寄りの業務が中心で、やっぱり「エンタメ業界でクリエイティブな仕事がしたい」という思いが強くなり、これまでの経験を活かせる環境で働きたいと考えて転職することを決めました。Wantedly経由でオファーをいただき、面談の10分後に内定をもらいました(笑)。

マックス:
最終面接で「第一志望です」と伝えたところ、代表の黒澤から「いつから働ける?」と聞かれ、希望よりも早い8月13日入社が決まりました(笑)。でも、早く働きたい気持ちが強かったので、迷わず決断しました。これまでの経験を活かしながら、新しい環境でスキルアップしたいと考えていた私にとって、ANYLANDの柔軟な社風とスピード感はとても魅力的でした。それが入社の決め手になりました。


■イベントチームの業務とチーム体制について教えてください!

まろん:
現在はプロデューサーとして、ファンクラブチームと連携しながらイベントの企画・制作・運営を行っています。アーティストやタレント、マネージャーと打ち合わせを重ね、イベントの内容を決定し、当日の運営まで担当しています。

マックス:
チームの雰囲気は和気あいあいとしていますよね。

まろん:
最近チームメンバーが増えたのですが、メンバーそれぞれのキャリアが異なるため、新しい意見を取り入れる機会も増えて、より良いイベントを作るための刺激になっていると感じています。


■仕事のやりがいについて教えてください!

まろん:
私たちはイベントを企画・運営するチームです。予算管理や企画立案、会場選定、設営、スタッフの手配、当日の運営まで、一貫して担当しています。ゼロからイベントを作り上げるからこそ、アーティストやタレント、ファンの皆さんが楽しんでいる様子を目にすると、これまでの苦労が報われたと感じますね。

マックス:
私も同じです!会場の皆さんが喜んでくれるのが嬉しいですね。特にアーティストやタレントとの距離が近いイベントは、コアなファンが集まるファンクラブだからこそできる企画だし、好評なので、意識して企画しています。

まろん:
私たちは、イベント後のファンの皆さんの反応をしっかりチェックしています。とあるイベントでファンの方が「神イベント!」と投稿してくださったのを見たときは、本当に嬉しかったです。SNSのコメントやお問い合わせでいただいたご意見も、参考にさせていただいています。

マックス:
時には厳しい意見をいただくこともありますが、それを糧により良いイベントを作ろうと努力しています。

まろん:
ポジティブな声も厳しいご意見も大切にし、すべて記録しています。常に改善を重ねることで、さらにクオリティの高いイベントを実現していきたいですね。


■今の職種を目指した理由はありますか?

マックス:
私は、もともとライブやイベントが好きで、いつかそういったものに関わる仕事がしたいと思ったのがきっかけです。

まろん:
わかる!私も同じです!

マックス:
それに、裏方の立場だからこそ、アイドルやアーティストの努力を間近で感じることができるので、より一層応援したいという気持ちになります。


■スタートアップ企業で働く魅力はありますか?

マックス:
まず驚いたのは、前職ではなかなか休みが取れなかったこともあり、ANYLANDがエンタメ企業でありながら土日祝日が休みである点です。イベント時には業務がありますが、しっかり代休が取れるため、心身ともにリフレッシュできます。さらに、レスポンスの速さや業務の進め方にも感動しました。スムーズに仕事が進む環境はとてもありがたいですね。

まろん:
前職も少人数だったのですが、だからこそ効率的に業務を進められるのが魅力です。みんなで足並みを揃えて動けるのがいいですね。みんなレスも動きも速いし、社内のやり取りが円滑で、待つという時間があまりないのは本当に助かります。


■仕事をする上で大切にしていることを教えてください!

まろん:
アーティストやタレントのやりたいことを尊重しつつ、お客様が楽しめるようバランスを取ることを大切にしています。イベントはファンの皆さんに楽しんでいただくためのものだからです。また、どの業務においても、締め切りを明確に設定し、スムーズに進行できるよう心がけています。

マックス:
複数のプロジェクトが同時に進行している際は、ミスや抜け漏れがないよう、チーム内でしっかり確認し合うことを徹底していますよね。

まろん:
少しずれてしまうのですが、実は最近は悩むことも増えています。チームメンバーが増えてきたことで、仕事の進め方を改めて見直す機会が多くなりました。特にイベント中の動き方については、直感的に判断する場面もあり、マニュアル化が難しい部分の共有が課題だと感じています。それでも、イベントチーム一丸となって良いものを作り上げたいという想いは変わりません。そのために、どのように改善していくべきかを模索しているところです。


■今後のお二人の目標を教えてください!

マックス:
まだ完全に独り立ちできていないので、早く一人で打ち合わせから当日までをやり遂げられるようになりたいです。まずはそれが第一目標ですね。デビュー戦も間近に控えているので、良い春にしたいです!

まろん:
チームとしては、FCに依存しないイベント(企業イベントや外部からの発注)、またANYLAND主催のイベントなどで実績を積み重ねていきたいと考えています。広報とも連携を強化し、イベントレポートの発信や、Xでの特別コンテンツを活用したチケット先行販売の訴求も始めました。ファンの皆さんに「次は絶対に行きたい!」と思ってもらえるような取り組みを、今後さらに増やしていきたいです。


■ 最後に、「すべてのワクワクの裏側に。」というミッションにちなんで、お二人がワクワクすること、そのためにしている努力は何ですか?

まろん:
美味しい居酒屋を見つけたときですね(笑)。友達と飲みに行くことも多いし、旦那さんともよく飲みに行きます。最近は近所の居酒屋を新規開拓するのがマイブームです。

マックス:
昔ほどライブには行けていないですが…

まろん:
行ってるよ!(笑)

マックス:
そうですかね?!(笑)でも、やっぱりライブを楽しみに仕事を頑張っています!


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