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我が家の小学1年生の息子は左利き。 赤ちゃんの頃から、左手を使うことが多いなとは思っていたけれど、「人間は左側から発達していく」なんてのをどこかで読んだことがあったし、2つ上の娘も赤ちゃんの頃は左手をよく動かしていたので、特に「この子は左利きだな」とも思っていなかった。 そのため、「うちの子『左利き』って言っていいよな?」と思い始めたのは、幼稚園の年中あたり。絵を描いたり、文字を少しずつ書くようになると「この子は左利きっぽい」ということを知らない人から「こっちの手(右)で
我が家には、現在8歳の娘と6歳の息子がいる。 今年3月、息子が3年通った幼稚園を卒園した。 幼稚園というものは、教育課程でありながら、義務教育ではなく、言わば通わなくてもいいもの。 それなのに、いや、それが故、とも言うべきか、本当に感慨深い3年間であった。 通わなくても問題はないからこそ、何に急かされることなくただその空間を使ってたくさん遊び、その時間でたくさんのことを吸収した。 「息子の卒園」というものを強く意識したのは、2年前、2歳上の娘が卒園し、息子が年中に進級した