移民は世界をどう変えてきたか 本書の主張は、原書のタイトル「文化移植:移民はいかに移住先の国を移住元の国の経済と似たものとするか」にすでに暗示されている。
移民は世界をどう変えてきたか
ギャレット・ジョーンズ著
原題=THE CULTURE TRANSPLANT
(飯島費子訳、慶応義塾大学出版会・
3300円)
▶若者は米ジョージ・メイソン大学准
専門はマクロ経済学教授。
今盛んに労働移民政策を推し進めようとしている
政府、国会議員、安い労働移民を使いたい産業界の皆様に
必ず読んでいただきたい一冊です。
内容について何を書いても
炎上しない様に上手に書く力は私にはありません。
ぜひご自身で、この書評だけでも読んでいただきたいと思います。
ぜひ早めに新書版を出して欲しいです。
日経新聞20240622 書評より
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?