2024年4月30日
本日で2024年4月は終わる。ライブハウスつくばPARKDINERの29周年月間も終わる。つまり30年目のスタートをきっているということ。
今月はすべてとは言わないが、ほぼ9割が周年の冠を自らつけ、またはつけていただいたイベントが多く、たくさんの方々に祝っていただいた。ありがとうございました。
もちろん4月だけがすべてではなく、あくまでも節目としての月であって、ここから一年、また向かっていく。
今月はたくさんの再会もあった。20年ぶりに会う方、または20年以上ぶりに人と人を会わせたりと。当然ながら昔話に花が咲く。それぞれの当時、それぞれのあの頃の話を。自分はパークダイナーにトータルで27年いるので、いろいろなあの頃を通過してきて、自分しか知りえないこともたくさんある。その都度で関わった人たちにもそれぞれのその頃があるであろう。しかしながらそのすべては過去であり、歴史にIfは存在しない。
周囲や知らない誰かがどう思うかは知らないが、自分はこれまでのすべてを自分自身で選択をしてきた。もちろん不本意ながら選択を迫られたこともある。そして"あのときもしこうしてたら"良かった。申し訳ないが、そんな人生は送ってない。"あのときこうしたから今がある"そう生きてきた。
若かりし頃の選択というものは、その若さ相当の環境や考え方でしているはずで。そこには二度と戻れない。また同時に今の感覚で当時を振り返るのもナンセンスなのである。当時は当時でしかない。皆それぞれそのときの本気で生きていたはずなのである。
そして今、これから。何をしたいと想像し、現実に何をするのか。これがすべて。過去はすべて財産。その貯蓄に救われることも多々ある。過去に足を引っ張られるような生き方をする気もないし、そんな自覚もない。たくさんの出会いや縁に自分は救われてきている。これこそが事実。ここ数年でも素晴らしく、有難い出会いもまだまだ積み重ねることができている。
ふと思い出した。
行く先には何かがきっと僕を待つことだろう
邪魔をする人 背中を押す人
甘い話 臭い話 艶っぽい話
Make up one's mind 僕が悩んできた道
Make up one's mind 僕が迷っている道
心変わりも構わない その先が真実ならば
大変お恥ずかしいことだが24歳の頃に自分が書いたとある曲の歌詞の一節。
つまりはあの頃も今もこれからも"変わらず変わり続ける"のである。
駄文恐縮でした。ではまた。
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