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仏陀とクリスマスの聖句「クリスマスの心の準備をしよう」シーズン2

講師 竹下哲生

ルドルフ・シュタイナーのアントロポゾフィーにとって、クリスマスという祝祭は特別な意味を持っています。それは彼のバイオグラフィーにおける、「クリスマス会議」の重要性を見るだけでも明らかです。それに加えてシュタイナーが行ったキリスト教的な祝祭に関する講演も、クリスマスに関するものが群を抜いて多いのです。要するにクリスマスには、アントロポゾフィー的な題材が溢れているのです。
そこで去年からクリスマス前の三ヶ月を使って、この祝祭に関連した精神科学的なテーマを深めることを始めました。それは祝祭的な雰囲気に不可欠な「心の準備」であり、また多岐に亘るアントロポゾフィーの「学びの場」でもあるのです。
今年は1909年に行われた『ルカ福音書講義』を手掛かりに、仏教の開祖、釈迦と羊飼いの情景の神秘的なつながりに注目したいと思います。予備知識などは必要ありませんので、奮ってご参加ください。

2024年10月9日(録画視聴のみ) 11月13日 12月11日 水曜日 20時~22時

講座形式:Zoom

講座リンクは前日夕以降、録画リンクは翌日、参加者全員にお送りします

参加費:3回分 6,000円
・振り込み先はお申し込み後にお知らせ致します
・録画参加可

問い合わせ・申し込み lala_leier@yahoo.co.jp(矢部)


講師プロフィール

竹下 哲生
四国アントロポゾフィークライス代表
1981年 香川県生まれ 2000年 渡独 2002年 キリスト者共同体神学校入学
2004年 帰国後 四国にてアントロポゾフィー活動に参加
共著「親の仕事、教師の仕事~教育と社会形成~」
訳書「アントロポゾフィー協会と精神科学自由大学」(SAKAS-BOOKS)等
四国アントロポゾフィークライス Facebook

主催:オフィス弁当の日



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