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アントロポゾフィー特別講座意識魂の時代における社会的発展のための主要原則「社会有機体三分節化」

講師 フィリップ・ヤコブセン

社会有機体の三分節化とは、社会、コミュニティ、企業、機関などの社会的有機体における精神生活の自由、法生活の平等、経済生活の友愛、この三重の構造を原理としています。
これは思考、感情、意志という三重の構造をもつ人間、この三位一体を原理とする人間の在り方と類似しています。人類は、社会における三位一体を実現しなければ、社会問題や紛争を解決することはできません。
(講師より)

ゲーテアヌムウェブサイトより

スイス•ドルナッハでご活躍中のバイオグラフィーワーカー、フィリップ•ヤコブセンさんをお招きしての特別講座です。アントロポゾフィー協会クリスマス会議についての考察を含む講座内容予定しています。

2024年 10月26日(土) 10:00~17:30

スケジュール

① 10:00~12:00
② 13:00~14:30
③ 15:00~16:30
④ 16:45~17:30
(質疑応答とまとめ)

会場 東京 • 四谷スポーツスクエア 会議室 R (B1)

東京都新宿区四谷 1-6-4
JR 四ツ谷駅四ツ谷口 徒歩 2 分、東京メトロ丸ノ内線・南北線四ツ谷駅 3 番出口 徒歩 2 分

参加費 会員 5,000 円 一般 6,000 円
(当日清算は会場の規定によりできません)
振込先 郵便振替口座 00140-3-483075
一般社団法人アントロポゾフィー協会

定員 40名

お問合せ・お申込み

E-mail: abe.yumiko46@gmail.com (安部)
E-mail: country.society.japan@gmail.com Fax: 047-336-4178 (協会事務局)

講師プロフィール

フィリップ E. ヤコブセン Philip E. Jacobsen
バイオグラフィーワーカー

1953年生 スイス•チューリヒ出身、スイス連邦工科大学チューリッヒ校で化学、チューリッヒ大学で心理学、人類学および臨床心理学、および小児期および青年期の精神病理学の理学修士号。ハンドボール選手を経てコーチ、空手、合気道を習得。民間の保険、IT、小売業関連企業で人事マネージャーとして従事、失業者との専門的なコーチング。
31歳でアントロポゾフィーに出会い、ルドルフ・シュタイナーの認識論、一般人間学、社会有機体三分節、キリスト論、を断続的に研究。51才よりゲーテアヌム精神科学自由大学在籍。言語造形と演技を学び、『神秘劇』ではカペシウス教授を演じる。
バーセル自由コミュニティバンク協同組合理事、ルドルフ・シュタイナー学校連盟支援協会理事(財務責任者)、等々を歴任。
2005 年より独立開業、個人やカップルを対象としたアントロポゾフィーに基づくバイオグラフィーワークと、その養成コース講師として活躍中。

「私のライフワークは、アントロポゾフィーに基づくバイオグラフィーワークの具現化に貢献することにあると考えています。アントロポゾフィー的な世界とそうではない世界を行き来しながら両者を結びつけ、人々がアントロポゾフィーに、そしてそれを通じて自分自身にも出会うことができるよう願っています。」(ヤコブセン)


通訳 安部 由美子

東京都出身 2007 年からの海外留学を経て 2022 年 9 月帰国。ゲーテアヌム精神科学自由大学在籍。スイス・ドルナッハ ワーグナー絵画学校 2017 年修了。シュタイナー学校教員養成コース修
了、米メリルハースト大学芸術療法科基礎コース、ゲーテアヌムアントロポゾフィーコース、ドルナッハ教育アカデミー(Afap)研究課程、ドイツのキリスト者共同体自由大学で学ぶ。スイスのシュタイナー学校芸術科教師、日本、中国、アメリカ、ドイツ、ゲーテアヌムでの絵画コース講師、ニュルンベルクのキリスト者共同体での研修を経て帰国。現在よこはまシュタイナー教育の会土曜クラス1年生

一般社団法人 アントロポゾフィー協会 主催


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