「夢・虎の巻」第三の教え
あなたは、自分のみた夢に、こう問いかけたことはあるだろうか?
「あなたは、どのように扱われたいの?」
あなたの「夜の国」の中に、「夢製造工場」があるのだと想像してみていただきたい。
その工場に供される「夢の材料」とは、もちろんあなたの「夜の国」でとれたものばかりである。その「夢製造工場」では、「夢の材料」が生産ラインに投入され、「象徴化」という共通の加工が施され、「夢」という製品へと組み上げられる。当然のことながら、たとえ生産ラインは同じでも、投入される材料によって出来上がりの製品はまったく別物になる。
場合によっては、加工を施されずに、素材そのものが「夢」(あるいは、その一部)として出荷される場合もある。その素材そのものに意味があるからだ。
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