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健康の定義・バランス(アーユルヴェーダ)

2022年になり12日間無事続けているのが毎朝ジャーナルにインテンション(意志・意図)や感謝るすことリストを書くこと。
焦点を当てるとさらに拡大すると信じて続けたいと思っています。習慣化!


アーユルヴェーダにおける健康の定義

ドーシャのバランスが取れている
消化機能(アグニ)が正常である
身体の組織(ダートゥ)が正常である
老廃物(マラ)の排出や生成が正常である
自我と心、五感が至福に満ちている

アーユルヴェーダ理論の知識と実体験
診断・治療と自身の「気づき」
日常生活(食生活・運動)
養生(ヨガ・呼吸法・瞑想など)
薬草(アーユルヴェーダハーブ)
浄化法(パンチャカルマ・発汗・マッサージなど)


ヴィクリティ(病気の状態)を修正しようとすると、もともと持っているもの(これこそを保っていたいとする)プラクリティのバランスが変化しやすいですが
目指すところは

プラクルティを守りながらヴィクルティを治療することです。


そもそもヴィクルティとは、プラクルティとは・・・となるとどんどん深くなりますので

まずは 主な不調(バランスの乱れ)を整えることからはじめましょう。

アーユルヴェーダのポイントは「高すぎる性質を低くしてバランスを整える」です。
ローフードは「皆」にとっていいと言い切れるでしょうか?

ヴァータはドライで冷たい性質です。これが高すぎると「超乾燥・超冷えた状態」となり髪や肌はパサパサ、手足は冷たい。そんな状態になります。

この状態で
「ローフードはヘルシーよ! 」なんて言われるのを鵜呑みにして
生のサラダをパクパク、冷たい飲み物をたくさんとると

「高ヴァータ」状況が 恐ろしく爆走するのです。

からだの不調だけではなく心配・不安という心の不調も伴います。

そこで・・・

「逆で癒す」のです。


ドライで冷たいを逆にすると? →      湿っていて温かい ですね!


同じサラダでも温野菜にして、スープにしたり

神経質になりすぎず、でも
体に入れるもの(食べもの・情報・環境など)を1つずつ分解し
性質をみていくと


とりすぎている・不足している


慣れてくると無意識に意識できることに気づけると思います。



温かいコメント、残していただけるととても嬉しいです。
ありがとうございます。



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