ゲームデザインの罠:「やらされてる感」の正体とは
X上でつぶやいた内容のリンクです。
ログ化しないと、流れてしまってもったいないので…
最後にまとめを書いているので、そちらだけ読むほうが分かりやすいかもしれません。
とはいえ、所詮メモですが…
結論がボヤけていたので先にまとめます。
「やらされてる感」は「主体性が無い状態で強制的にゲームプレイを継続している時」に発生する感情です。
主体性は「自分の意思」あるいは「自由意思」と言い換えてもいいですね。
「主体性が無い」状態は「ゲームの仕組みにより奪われた」場合と「ゲームの仕組みのせいで生まれていない」場合があります。前者の代表例が「レベル上げ」で後者の代表例が「何をすればいいか分からない」です。
整理すると…「ゲームの仕組みにより自分の意思が【封じられた状態】でゲームプレイを継続させられる」状態か「ゲームの仕組みにより自分の意思が【発生していない状態】でゲームプレイを継続させられる」状態により「やらされてる感」が生まれます。
まとめ?
ゲームデザインの失敗の1つが「やらされてる感」
やらされてる感とは何か?
やりたくないことをやらされてること?
嫌だと思うこと?
バラエティ番組の「箱の中身当て」は嫌だが刺激的で「やらされてる感」はないのでは?
「やりたくないことをやらされてること」という定義が間違っている
「強制力で主体性を奪われた状態」ではないか?
「やらされてる感」の代表格「レベル上げ」と「目的を失った状態」
「レベル上げ」は「ボス撃破のためにやりたくない経験値稼ぎ」なので「強制力で主体性を奪われた状態」と言える
「目的を失った状態」は強制力は働いていないように思える
「やりたいことがない(わからない)」のは「主体性が生まれていない」と言える
主体性は「奪われる」状況と「生まれていない」状況があり、それら状況が強制された時に「やらされてる感」が発生する…のでは