ものがなくても!お金をかけずに!感染予防

マスク、アルコール、相変わらず買えません。
トイレに入っても、石鹸がないケースもあります。
そんな中でも、やむを得ず外出しなければならないことがあるかもしれません。
一人でできる予防行動を、備忘録として書き留めてみました。
日本は多くの場所で十分水道が使えるのが幸いです。

なお、自分がうつらないことと、人にうつさないことは、結局共通の目的と思いますので区別せず書いてみます。

1.
咳エチケット。
咳やくしゃみだけでなく、おしゃべりでも飛沫はとびます。
トーク1m, 咳2,3m, くしゃみは3m以上。手では覆わず、袖やマスクなどの物で。
中には、マスクに手を当てている人をみかけますが、✕。
飛沫は多少マスクを通過するので、手につきます。
袖やマスクなど物でふさいだその上で顔をそむけ、他人に少しでもかからないように注意。

2.
手洗いは、水でも相当効果あり。
15から20秒以上指や指間を丁寧に洗えば、石鹸がなくても99%はウイルス粒子を流せるというデータも。
そのあと、髪の毛で手を拭くのは✕。
ジェットタオルも水滴内の病原体を顔や周囲に飛ばすので避けましょう。

3.
手洗いする前に自分の目鼻口に触れないよう注意。
そこらのものに、他人の手を介してウイルスがついているかもしれません。
自分の髪を触ることも避けましょう。

しかし人間、完璧は難しい。
触れたと気づいたら、目を洗ったり点眼薬を使って流す。
口ならうがいや水分でのどを潤すことでも有効。
慌てず次善の策をとりましょう。

マスクやアルコールがあっても、きちんと使わなければ逆に油断から感染を起こしかねません。
一方、それらが手に入りにくくても、日々の注意で感染の危険を下げることが期待できます。
一人一人の地道な積み重ねで、この事態を乗り切りましょう。

ご覧いただきありがとうございました。

イラストACより引用

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