心が求める本がある。迷ったら本屋へGO
こんにちは、ライアンです。
昨夜友人とwired cafe渋谷に行った際、直結したTSUTAYA書店で一冊の本を買ってきました。
wired cafeに入った瞬間から、雰囲気にあてられて知的好奇心が爆上がりし、「心に刺さる一冊がほしい」と思い本棚の間をさまよう途中で視線が一気にある一冊の本に向かい、動かなくなってしまいました。
それが
これ。
もちろん文章にも軽く目を通しましたが、完全にジャッケト買いしました 笑
先日父から渡された初代南極越冬隊長西堀さんの本もあるのですが、その本はあくまで面白いし、読みやすいからページをめくる感じ。
でも、このmediumは違います。
朝の日課として、電車に乗ってから英語論文を読み始めましたがどうにも心がノってこない。
一応英語論文は読んだから・・・、と論文をしまってmediumを取り出すと
開いた瞬間から一気に心が本の世界に囚われて体が酸素を求めるようにページをめくり続けてしまいました。まるで心が紡がれた言葉に渇望しているかのように。
まさに、psycho-pass 1期で主要人物の槙島聖護が語ったこと(以下)の通りだと思います。
調子の悪い時に本の内容が頭に入ってこないことがある。そういう時は、何が読書の邪魔をしているか考える。
調子が悪い時でもスラスラと内容が入ってくる本もある。
何故そうなのか考える
精神的な調律、チューニングみたいなものかな。
調律する際大事なのは、紙に指で触れている感覚や、本をペラペラめくった時、瞬間的に脳の神経を刺激するものだ。
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