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バカなふりをしてるけど、本当のバカだ。


私は、警戒心が強いと思われがち。
だけど、すぐに人を信じてしまう。
見かけによらず…だ。

だけど、あながち外れてもいない。

警戒心というよりは強い自分を演じるのが上手くなっていったと思う。


しっかり者を演じなきゃいけない時はそうしてきたし。
バカで何もわからないふりをしなきゃいけない時はそうしてきた。

「みーくんへ。
でもね。
みーくんの前で演じてきたバカは
嘘のバカだよ。

何を言われても笑ってたのは
それは、みーくんが求めてる私だったから。
みーくんが思ってるより、
私はみーくんの愛してる人の事知ってるよ。

その愛する人にどれだけなりたいか。
その愛する人のように扱われたいってどれだけ思ったか。

バカを演じてくうちに、みーくんの中で私はただの害のない人になってただけだった。

だから、これからもバカを演じてみようと思う。

それが私のそうしなきゃいけない役目だから。」



それでも、「嘘」をわかっていても夢見て信じてる私がいる。


滑稽で本当のバカだ。