ここに紹介する記事は、山形県長井市で有機農業を営みつつ、生ごみを堆肥化し地域の田畑で使う仕組みを行政を巻き込んで確立した菅野芳秀さんという人の話です。
菅野さんの活動の原点とその後のご苦労は記事をお読み下さい。菅野さんの活動が海外でも知られるところとなり既に70カ国から視察団が訪れたとか。菅野さんが現在取り組むのは食料や電力の地産地消、地域外依存を極力減らすという壮大な構想だそうです。このような試みが国内各地域で広く実践されるようになると、閉塞感のある日本の社会構造までも変革できそうな気がしてきます。。。
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2022年10月18日東京新聞夕刊より
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