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リミットは24時間【現状をぶち壊せ】


現状への不満


私は、世の中、不満が多い人だらけで、面白く感じている。

なぜ、面白いのかというと、私は不満をマイナスに捉えていないためである。

不満というのは、満足するためには外せない必要なものであると私は考えている。

満足がアンパンマンであれば、不満はバイキンマンであろう。

バイキンマンがいるからこそ、アンパンマンの物語があり、アンパンマンが輝いて見えるものだ。


また、不満があるということは、満足になるための原動力にもなっていると考えている。

現状への不満から打開しようという意気込みや強い思いが、私たちを満足に近い世界へ誘ってくれるのではないかと考えている。


そして、大前提として、満足というのは儚く、脆いものだという前提を私は持っている。

達成されたとしても、次、次と満足は手の届かない高い位置に移動してしまう。

満足の世界を追うことよりも、現状への不満を打開する、現状への不満を打ち破るためには、どうしたらいいのか考えて行動していくといいと私は考えている。




与えられた24時間


私たちは、24時間という時間を、ありがたいことに与えられている。


寝て過ごすも良し、勉強して過ごすのも良し、仕事して過ごすのも良し、運動して過ごすのも良し。


あなたはこの24時間、自由に使う権利がある。


現状の不満を打ち破るのにもこの24時間を使わねばならない。



やるべきことは、今日という1日でできているだろうか。


どんなにお金持ちだろうと、貧しかろうが、みんな平等に1日、24時間は与えられている。


24時間、どう生きるかはあなたしだいである。



過去の私は、休日には1日中、テレビ画面の前でゲームをして過ごしていたこともあった。

もちろん、ゲームが好きだから、夢中になれていた。


それから私は、朝にカメラを持って外へ出かけ、夕方暗くなってから自宅へ帰ったりする1日を過ごしたりもした。

カメラで写真を撮るのが好きだから、夢中になれていた。


どちらの1日も、私にとっては、とても印象に残る1日となっている。


1日を好きなことで埋め尽くすとこの上なく穏やかな時を過ごすことができる。



もちろん、今思い返すと、「無駄な時間だった」という時間が24時間の中にあったりもする。




奪われた時間


与えられた24時間の中で時間を奪われたという体験をした人はいるだろうか


私は、何度も、何度も経験している。

もう、うんざりするほど経験している。


気の合わない人と会う。

やりたくもない嫌いな業務をする。

聞きたくもない話を聞く。



これだけは、間違いないこと。

「奪われた時間」は決して戻ってこない。



今日という24時間の中で、その奪われた時間はどれぐらいあっただろう。




今日という与えられた24時間。


現状をぶち壊す時間に使ってみてはどうだろうか。



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