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ジェネレーションギャップ

以前の講義で先生が、自分と学生の間でのジェネレーションギャップが年々大きくなっているとおっしゃいました。芸能人を例にして話そうと思っても、最近の若い人は分からない人も多くなっているじゃないか、みたいなことをおっしゃっていました。

私自身、テレビをほとんど見なくなってしまったし、確かに最近の芸能人のことはよく分からないなあ…と思いました。でも、私が小中学生だったころに人気があった芸能人は、結構知ってます。芸能人の人も私たちと同じように年齢を重ねていくから、時々そのときの芸能人の現年齢を知るとびっくりします。

あれ…?この人ってこんな年齢だったっけ…?もっと若くなかったっけ…?って、思いますね。自分の中で、その芸能人のイメージが更新されずに、ずっと若いままの状態で残っているんですよね。

私はアイドルが好きだから、最近は芸能人よりアイドルを見ることが多いです。自分よりも年齢が若いアイドルの人たちを見ると、私も年を取ったんだなあ…って思います。一応まだ私も10代なんだけどね…。アイドルとか芸能人って自分よりの年上で、憧れの存在である、という感じがするからちょっと不思議な感じがします。まあ、好きになるのに年齢なんて別に関係ないですけどね。

でも、学校では年齢によって、明確に学年が区分されるから、年の差があることを感じやすいなあと思っています。大学生は制服ではなく私服を着ているし、学年色とかもないから、見た目から学年は全く分かりません。

たまに、年下の人のことを見る時に自分より若いのに、才能にあふれていて、たくさん活躍していてすごいなあ…と思うことがあります。でも、自分より年下の人全員が華々しい人生を送れているわけでないというのは分かっています。

若いからまだ未熟であるとか、年上だからちゃんとしているとか…そんな感じで年齢という色眼鏡で人を見るもんじゃないよなあ…と思っています。私は、年齢ではなく、その人の特性に注目してその人のことを尊敬できるといいなあって、思います。

私は自分より年下の人と関わる機会が少ないというのもあるけど、ジェネレーションギャップを感じることはほとんどないですね。年上の人ともあんまり関わらないし…。

あなたはジェネレーションギャップを感じたことはありますか?

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