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学生相談室 12/10

今日は学生相談室に行ってきました。
事前に話すことを決めていなかったので、何を話せばいいのかよくわからなかったのですが、一応ちゃんと話せました。もうネタ切れかな…なんて思っていたけど、話すことが意外とたくさんありました。

①会食恐怖症、②初めて行く場所、③対人不安、④自分に合いそうなタイプの人、⑤パターン行動の話などをしました。

①会食恐怖症

中学生の時に、私はお昼ご飯を食べる時間が苦手でした。机をくっつけて、隣にも前にも人がいる状態で食べていたら、手が震えることがよくありました。きれいな食べ方で食べなきゃいけない、全部食べきらないといけない、何か話さなきゃいけない、そういうことが頭の片隅にあったから、不安になって手が震えていたのかもしれません。

本当は、一人で食べたかったです。一人だったら、多少食べ方が汚くても、食べるのが早くても遅くてもいいし、残してもいいから、もっと気楽に食べられます。自分が食べている姿を人に見られたくないというのも結構あると思います。

学生相談室の先生いわく、会食恐怖症みたいな感じの人は結構いるらしいです。ご飯くらい一人で食べさせてくれ…と私は思います。今は人と一緒にご飯を食べることを強制されることがほとんどなくなりました。そもそも休日以外は、お昼ご飯を食べなくなってしまいましたが…。


②初めて行く場所

私は基本的に外食しません。一緒に外食する人もいないし、一人で外食する気にもならないからです。人と一緒に外食すると、食べ物の美味しさが半減される気がします。

私は食べ物のお店に限らず、どんなところでも事前に支払方法を調べておきます。仮に外食するならば、お店に行く前にメニューを調べて、食べるものをあらかじめ決めておきたいです。

店員さんとのやりとりであたふたしたくないし、私が行く大抵のお店は初めて行く場所だから、おどおどしてしまうんです。私は店員さんとのやりとりが苦手です。かつては自分はスーパーの店員のアルバイトをしていたというのに…です。

先生からは「たとえば、大学内にローソンがありますよね。大学外にも近くにローソンがあるし、行ったことがあると思います。店名が同じであっても、場所が違うともうそれは初めて扱いですか?」と聞かれました。

私は大学内のローソンは車いす体験の授業でお邪魔したことがあるだけで、買い物をするために行ったことはありません。大学外の近くのローソンでは、一度飲み物を買ったことがあるくらいです。セルフレジがあるところでは、私はセルフレジを使います。でも、私にとっては、場所が違うだけでもうそれは初めて行くところ、という認識になると思います。

初めて行く場所というのは、いつも緊張します。よく知らないから、どこがどうなってるのかわからないし、システム面で不安を感じることもあります。

最近の飲食店では、タッチパネルで自分で注文出来たり、お会計もセルフでできたりしますよね。それは私にとって救いです。まあ、どうせ行かないと思うんですけどね…。


③対人不安

アルバイトをしていた時には、接客だからか、手が震えることがありました。お客さんに何か言われないか、怒られないか、自分がミスをしないか、というような不安があったんだと思います。

他のバイトの人とか社員の人が何ともなく普通にこなしているのが私はすごいなあ…と思っていました。私は何ともなくやれているように装っていただけで、内心はいつも焦りまくりでした。

大学でプレゼンをするときも手脚が震えるくらいにかなり緊張します。自分に集まる人の視線が痛いと感じます。だけど、聴衆は発表資料とかスライドを見ていることが多くて、自分への視線が逸れるのでまだ何とかできます。

念入りに準備しないと気が済まないから、発表は疲れます。でも、発表者と聴衆という平等な立場であるから、接客ほどは負担を感じない気がします。アルバイトでは、カスハラしてくるお客さんがたまにいましたしね。


④自分に合いそうなタイプの人

私は同性の女子と過ごすことが多いです。異性の男子とはあまり関わりたくありません。男性が苦手というよりは、大雑把で乱暴なところとか、声が大きい人など、体育会系の人が苦手という感じです。女性でもぐいぐい来る人は苦手です。だから、若干女性っぽい要素がある男性とか、草食系?みたいな人の方がいいです。

「インターンはそういう体育会系の男性ばかりだっただろうし、大変でしたよね…」と先生に言われました。私はインターンをして余計に、体育会系の男性とか、喫煙者の男性が苦手になった気がします。たまに話すくらいならいいんですが、一緒に仕事をするにはあまりにも向いていなかったと思います…。

「男性女性限らず、合う人や安心できる人が見つかるといいんですけどね…。そのためには多少の自己開示も必要になると思います。性別を問わず男女で友達として過ごせる人もいるんですが、世の中には、それができない人もいます。」と先生に言われました。

一瞬「?」と思いましたが、「恋愛感情が発生するという感じですか?男女の友情は成立しない、みたいなことですか?」と先生に聞いてみました。

男女間だけでなく、男性同士でも女性同士でも、片方は相手を友達として見ているけど、もう片方は相手に好意を持っていて恋愛対象として見ている、ということがあるみたいです。また、男女の場合、周りが付き合っているのではないか、いい仲なんじゃないか、と誤解が生じる場合もある。でも、そんなことを微塵も考えていない当事者たちからしたら、ただの面倒でしかない。とのことでした。

一緒にいるだけで、そういう誤解が生じたり、変な目で見られたりすることがあるは、嫌な世の中だなあ…と思いました。私は時と場合により、男女の友情は成立すると思っています。というか、成立してほしいです。


⑤パターン行動

昨日は、2限が休講でした。でも、無意識にいつも通り同じ教室に行ってしまいました。時間になっても先生が来ない、学生が少なすぎるという違和感に気づいてからは、ああ、そういえば休講なんだった…と思い出しました。でも、教室は移動せず、そのままそこで時間を潰しました。

私は予定変更を忘れてしまうことがたまにあります。テスト週間で学生相談室の予約は取らず、行かないと決めていた時にも、間違えて行きそうになったことがあります。違うことをしなければいけないのに忘れてしまって、無意識にいつもと同じことをしてしまうのかもしれません。

私はパターン化したいんですよね。決まったこと、同じことをやって、ルーティーンにすることで、安心できる気がするんです。できることなら、面倒くさいけど一日の行動計画を綿密に立てたいくらいです。

1限がなくても、毎朝同じ時間の同じ号車の同じ電車に乗る。大学に着いたら、図書館に行き、同じ階の同じ席に座って、同じように左側に机に荷物を置いてパソコンを開く。毎週同じ履修計画の授業を休むことなくきっちり受ける。

「同じ」であることにこだわりすぎでしょうか。先生からは「休講であっても、絶対に同じ教室にいなきゃいけないとか、図書館の自分の座る席が空いていなかったら発狂するとか、そういうわけでないならいいと思いますよ。」と言われました。



今日も先生にいろんなことを話してきました。前からですが、人と話すだけで疲れます。私は話すよりも聞く方が好きです。だけど、人の話を聞いていても、右から左へと言葉が流れていくだけで全然話が入ってこなかったりもします。最近は聞いているふりで何とかやり過ごしています。

今日は朝から調子が悪かったです。電車でも寝たし、大学に着いてからも図書館には行かず、空き教室で寝てました。昨日は22時半に寝たはずなのに、どうしてなんだろう…と思いました。


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