安楽死反対派は社会的強者ばかり
SNS・ネット記事・書籍・論文では多くの反対派が反対論を掲げていますが、プロフィールを見るともれなく社会的強者です。
安楽死反対派のプロパガンダ本である『安楽死が合法の国で起こっていること』の著者・児玉真美氏も京大卒の超絶エリート強者です。
弱者「安楽死を合法化してほしい…」
強者「弱者が死に追い込まれるからダメ!!」
安楽死をめぐる論争ではこのような茶番が繰り広げられています。
強者が言う《弱者》とは、どこの誰を指しているのか?
眼前で安楽死を求めている弱者を差し置いて。
強者の老後
弱者の老後
ちなみに安楽死の話題外のところでは、強者達は『高齢者の社会保障費削減』に声を上げています。
社会保障費に救われるのは弱者です。でも社会保障費の多くを払っているのは強者。
要は「俺等が稼いだ金を弱者を救うためになんかに使われたくない!」ということでしょう。
しかし安楽死の話題になると手の平を返して「弱者を救う社会にすべきだ!」と言い出すのです。
なのに「じゃあ救ってよ」と直接弱者に求められると「自己責任!」と罵倒するか「俺らじゃなくて国に言え。」と逃げます。
国に弱者を切り捨てさせる『社会保障費の削減』を求めているのにです。
彼らが決して弱者のために安楽死に反対しているわけではないと言うことがわかります。
じゃあ彼らの真意は……?
強者は優秀なのでその腹の内は見せませんが、『強者は弱者を食い物にして生きている』は生物の基本。弱者にホイホイと安楽死を選択されて困るのは火を見るより明らかです。
しかし医師やら学者からが、いくら反対論をズラズラ並べたところで弱者には1ミリも響きません。
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