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お昼の日本語プチ知識(9月11日)「杓子定規」

 2024年9月11日(水)昼

 1日の折り返し、

 顔晴っていますか❓

 

「杓子定規」

 今回は『由来・語源』にフォーカスします↴

言葉の由来は、「杓子」の柄を定規の代用としたことだといわれています。杓子(しゃくし)とは、ご飯や味噌汁などをすくいとる調理器具です。「おたま」や「おたまじゃくし(お玉杓子)」、「しゃもじ(杓文字)」ともいいます。

かつて使われていた杓子の柄は、たいてい湾曲していたそうです。そのような曲がった杓子の柄を無理やり定規と同じように使おうとしても、正しくはかれるはずがありません。

基準自体がそもそも正しくないものであることから、間違った基準で物事を判断する意味で使われるようになったようです。その後、意味が転じて頭が固い態度などを表すようになったといわれています。

Oggi.jp

 解釈は諸説あるのかもしれませんが、上記はスゴく納得のいくところですネ♪



 「知っていて当たり前」と思われる程度のことこそ、しっかり理解しておくのが肝要です♪






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