パリ五輪が終わって私が真っ先に思うこと&お伝えしたいこと
2024年8月17日(土)夜
お疲れ様です🌆
パリ五輪が終了しました。
先ず、いつも五輪開催前は色々開催を脅かす事態の発生も含め危惧されるのですが、大きなトラブルは起きずに終了したことが良かったですし、そこに中心的に関わられた全ての方に感謝申し上げます。
ここからは僕の率直な感想です。
今回は、未曾有の事態に見舞われた影響で前回東京五輪は1年遅れ、2021年の開催。
それからいつもより間隔が短い3年後の五輪でありましたが、その3年間で時代は大きく変わった感が強いです。
単刀直入に言って、
「SNS・マスコミ等報道の『主に悪しき影響』が激増した」
コレに尽きます。
これは単なる1凡人の私でさえ他人事でなく深く反省しておりますm(_ _)m
否、発信者として発言をやめるつもりはありませんが、その影響は深く考慮します。
間違いなく、
これからSNS、各メディアの発信、発言が原因で人生が大きく狂うアスリート、五輪代表選手が出てきます❗️
それだけは皆覚悟、意識してください🙏
先日の日経新聞に載った、日本トレイルランナー界のレジェンド・鏑木毅さんのコラムに僕は衝撃を受け、かつ我が身を省みる機会を頂きました❗️
こちらは読者限定記事なので紙面から、あるいは必要な登録を経ないと核心を読んでもらうことは出来ませんが、、、
是非読んでください❣
はともかく💦、私なりに鏑木毅サンの意を簡単に要約してしまいますと、
「年齢を『ただの数字』と表現するのと同様、
どんな順位であれ
アスリートが100%納得したパフォーマンスで得た順位もアスリート自身にとっては『ただの数字』
なのだ」
ということです。
詳細はコラム本文に譲りますが、鏑木毅サンは過去、第三者の順位に対する意見に深く傷ついたのです。
その発言、ついさっきまでの僕なら普通にしていたことです👎️
「アスリートファースト」
ありきの前提でいくと、私たち下手なことは言えません❗️
アスリート側もパフォーマンスだけでなく、発言、発信に対しての覚悟、また可能な限りの『打たれ強さ』があるに越したことに変わりはないですが・・・
さらにここにきて、気になってしょうがないデリケートな話題も⇓
もちろん早田選手になんの落ち度もないし、中韓の非難なんて言語道断❗️
なのですが、これは彼女の選手活動への影響を考えざるを得ない懸念は拭えません。
間違えてもこの発言に対して日本人自体が批判、あるいは批判と取れる発言をするのはやめてもらいたいし、かつ関係者は全力で彼女をフォローしてほしい❗️
「発信」
「誹謗中傷」
といったジャンルへの対策は、誤解を恐れずいえば『感染症』『ワクチン』問題なんぞよりずっと大切かつ必要なことだと断言します。
パリ五輪の感動は今後もずっと語り継がれるしソレは嬉しいですが、同時に
現在の日本が懸念すべき問題、課題もこれでもかというくらい露呈されたことを忘れないでください🙏
貴方の貴重な1日の締めくくり時間にお読みくださり、感謝至極です★