見出し画像

【女子陸上】新谷仁美選手の集大成と東京世界陸上への期待

2024年5月31日(金)夜


 お疲れ様です🌜

 今や『大ベテラン』の域ですが、まだまだ実力、存在感とも抜きん出る女子マラソン・新谷仁美選手のイベントでの発言がアップされました⤵

 僕が注目したのは以下のコメントです⤵

来夏の東京世界選手権については暑さもあることから「パフォーマンスを考えるとデメリットがある。今のところマラソンではなく、トラックなら可能性があるかも」とし、マラソンについては「その次の五輪のほうが、と横田コーチらと話している」と40歳で迎えることになる2028年ロス五輪のほうが「現実的」と語った。

5/30(木) Yahoo!ニュース

 普通に考えたら、彼女の五輪チャレンジはロスがラスト。

 年齢的、そして『1レース集中型』で臨む彼女のスタンスからいって(コメントからはそれが負担になる面も見受けるが)、五輪前は『マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)』以外のマラソンレースは1回だけが良いと思います♪


 そこで僕が楽しみになるのが、来年の東京世界選手権でのトラックレースへの挑戦。

 日本記録を持つ1万メートル出場が妥当。

 日本記録保持者とはいえ、新谷選手が代表に選ばれるのは簡単ではありませんが、錚々たるメンバーと代表を争うのは一見の価値ありです❣

 今年の勢いで言うと、日本選手権を制した五島莉乃選手(資生堂)。

 東京五輪代表で新谷選手に次ぐ日本歴代2位、実績十分の廣中璃梨佳選手(日本郵政G)。

 この2人が大本命❢

 さらには拓殖大学から彗星の如く現れ、現在完全復活が待たれる日本歴代3位の不破聖衣来選手。

 さらにさらに、1500メートルと5千メートル2種目の日本記録保持者・田中希実選手(ニューバランス)が、もしかしたら1万メートルに本格参戦する可能性もゼロではない。

 ここまで挙げた5名がもし同じレースで顔を合わせたら、

最強日本人対決

としてミーハーで恐縮ですが、陸上男女全種目の中でも一番盛り上がる気がするのですよネ❣
(1万メートルの直接対決がが厳しければ5千メートルでも良いと思いますが)
…コレ、僕は事あるごとにnoteで提案しているのです💦

 この『夢の対決』に新谷選手は絶対欠かせません❢

 そんな中、ご本人が

「(東京世界陸上は)トラックなら可能性があるかも

と話してくれたのは朗報ですネ♪


 東京世界陸上、たしか前回は1991年。

 男子マラソン優勝の谷口浩美選手や、400メートルファイナリスト・高野進選手で大盛り上がりだった時、、、古っ❢

 観にいきたいなぁ♪出来れば新谷選手も1万メートルで🙏

 貴方の貴重な1日の締め時間にお読みくださり、感謝至極です✨


いいなと思ったら応援しよう!