箱根駅伝予選会のヒーローはこの選手❢
昨日のMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)終了後は案の定、
「川内優輝ネタ」一色❢
もちろんあの
「魂の大逃げ」は傑出してましたし、まだまだ報道も過熱気味です⤵
しかし日本男子長距離陣の「華」はまだまだあります。
前日の14日に行われた箱根駅伝予選会でも、
「前田和摩」というスーパールーキーが誕生しました❣⤵
彼は高校駅伝の超名門、報徳学園出身でありながら、あえて進学先に選んだのは長らく箱根駅伝出場権から遠ざかる東京農業大学。
「最終的な目標はオリンピックのマラソン日本代表」
という彼の意向に即していたのですね。
そのために高校、大学双方で連絡を取り合い、
ケガをせず箱根で選手寿命を削ることのない方針を東京農業大学は提唱したのでしょう。
そんな練習スケジュールながら才能は大学1年目から開花❢
留学生と間違われるような快走で箱根駅伝予選会で日本人トップを奪取。
東農大自体も11位で予選を通過、10年ぶり70度目の箱根駅伝出場権を獲得です♬
おそらく来年の記念すべき第百回記念大会では、彼は各校のエース及び留学生らと
「花の2区」の覇権を目指してしのぎを削る事になります。
東農大と言えばあの大根を手にした応援団が名物ですが、それに合わせて一年生エースの勇姿が観られると思うと今からワクワクです❢
ただ、あまりにもイイ感じで注目を浴び、かつ
「マラソン日本代表」の通過点に過ぎない箱根駅伝出場権もあっさり手にし、当初の目論見から外れるようなハードワークが出てこないかは少し心配です。
しかしながら東農大の小指徹監督はあの中山竹通さんらとダイエーで活躍したキャリアのある方。
わたくしにとってはそれはそれは懐かしく思い出されたお名前、お顔♬
彼の現役時代に自ら故障で苦しんだ経験を生かされているようです。
だから大丈夫でしょう💪
個性を存分に活かし、
「次代の川内優輝」目指してのびのび走って欲しいです❣
では