【箱根駅伝】原監督が明かす駒澤の敗因と佐藤圭汰選手へのエール
1月4日の「ひるおび」(TBS)で原監督が明かした
「駒澤大学の敗因」
が結果論ですがドンピシャ過ぎて脱帽でした⤵
詳しくはこの記事を読んでもらえばよくわかるのですが、簡単に言ってしまえば
「ライバル校の背中を一切見ない(先頭を譲らない)に一区から固執しすぎた」
ことを挙げているのです。
最終的には
「3区の攻防」で、
駒澤大学の実質エース、佐藤圭汰選手の首位が脅かされる状況で、初めて感じたプレッシャーが彼に重くのしかかってしまったことが大きいですが、
もし仮に1区で先頭とさほど差がない後位に駒澤大学がつける状況であれば、2区以降の展開とそれが与える心理的影響はかなり変わった可能性があります。
結果論ですがね。
私的には、理由を細かくは言い当てられませんが、青山学院大学の3区・太田蒼生選手にとって、先頭の佐藤圭汰選手を追いかける状況が
「彼(太田)のドンピシャ」
だったのだと思います。
あの往路3区は湘南の海に出るまでは下りがベースですし、原監督が後で強調する
「太田選手はハーフマラソン日本記録を大きく上回るペース❢」
へ繋がったわけです♪
その日本記録更新ペースから佐藤選手だって30秒弱しか遅れてないのですから、ほんの数年前からでも考えられないレベルアップなのです箱根駅伝は💪
最後に、大器・佐藤圭汰選手へのエール❣
彼は体格も日本人離れしたケタ違いのアスリート。
かつ、かなり早い段階で「爆発」する可能性大です(ある意味「早熟」!?)。
今年のパリ五輪一万メートル代表を目指すのは勿論、彼には日本人初
「一万メートル26分台」
をも五輪前に目指せるポテンシャルがあります❢
大先輩・田澤廉選手(駒澤大学卒・現トヨタ)に臆せず、遠慮せずすっ飛ばしましょう♪