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今年の箱根駅伝総括『(1/7)その②駒澤大学』

 青山学院大学の圧倒的強さに影が薄くなってしまう感は否めませんが、総合2位の駒澤大学は、復路を大会新記録で制し一矢を報いました❣

 その復路優勝の立役者となった佐藤圭太選手(3年)。

 昨年の本大会後には私が以下にアップしていた通り飛躍を果たしていましたが、その後の故障を結局は今年の本番前まで引きずることになってしまったのでした。

 今大会の駒澤大学は佐藤選手の快走以外も特別にブレーキとなる選手もおらず、ほぼほぼ100%の結果を残せたものと確信します♪

 そして来年に向けては、今年のメンバー10人で卒業するのが2区を走った主将の篠原倖太朗選手だけということで、戦力的にも十分期待できそうです。

 問題、というわけでもありませんが、おそらくエースの佐藤選手は、昨年パリ五輪のトラック代表を目指したのと同様、今年も東京世界陸上代表を同じ工程でガチに狙ってくるはずですので、昨年のような故障に見舞われることがなく、かつスムーズに秋の駅伝シーズンにつなげられるかどうかがカギとなります❣

 このプランは『箱根の常勝』青山学院大学では考えにくいことなので、アクシデントで足元を最初からすくわれることなきよう願います♪

 最後に余談ですが、駒澤大学にはこの春、800メートルで日本新記録を樹立したスーパー高校生・落合晃選手が入学します❣

 彼と佐藤選手とのコラボは陸上オタクにとってこの上ない楽しみ❣

 かつ、出雲駅伝ならば今年から落合選手の『駅伝デビュー』も絵空事ではないし♪
・・・箱根デビューは4年生になってでイイと個人的には🎵



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