あいかわらず平和8分目

今週は小春日和が続くぽーっとした日々がつづき、お昼休みに散歩したりベンチで本を読んだりしている。仕事の量も内容もちょうどよく、半径30m以内の人間関係もまずまず良好である。
嵐の前の静けさかと思うくらい平和である。
 こういう日が続くと、突然竜巻とか落雷級の落ち込む事件が起きるんじゃないかと、少しどきどきしてくるので、平和という幸せにどっぷり肩までつからないで知らないふりをする。
 最近、ずっとすきだったキリンラガーより、クラフトビールの軽めのペールエールとかのほうがうまいと感じる。
ワインや日本酒もうまいなあって思う。そういや、先日同級生と居酒屋でアオリイカの刺身をつまみに熱燗飲んで最高だった。「こういうために頑張って仕事してるんだよね」とか言いながら。(ただそういうことを言ってみたかっただけかもしれない)
パンよりもごはんが好きになったし、柿の白和えとかうまいなあって思うし。ずっと自分は好きなものとか変わらないような気がしていたのに、ここ数年でいろんな変化が出てきてちょっと寂しいような不思議な気持ちだ。食の好みも、物事や人との距離の取り方も。
強くて範囲の狭いスポットライトから、ぼわわんと傘のついた白熱電球になったような具合。

肌断食をして…約2か月経つ
乾燥の季節だからか、風呂上りや仕事中かさかさが気になる。前髪がかかるからか、眉頭あたりがかゆくて搔いてしまい、白い皮膚?角質?がはがれおちる。
宇津木先生の本のとおり、ワセリンをゴマ粒ほど手に取り、薄く手で伸ばし、顔を優しく触る感じでつける。ええ!?こんなんでいいの?と思うのだけど、けっこう十分だった。
つるつるのたまご肌には程遠いが、肌のトーンは明るくなった。もともと夏から冬にかけてはそうなのだけど。
何かつけて保っていた肌が、何もつけなくても平気になってきていて、肌の感じも「やわやわ」からちょっとしっかりしてきた感じ。
果たして、わたしは透明感のあるたまご肌になれるのだろうか…乞うご期待!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?