ホテルからの景色はご褒美です
ホテルに宿泊すると、この部屋はどういうかんじだろうとワクワクしながら部屋の扉を開ける
まず目に入るのが窓から見える景色
息を呑む景色もあれば、控えめな景色もある
その後、気になるのは、椅子の形、高さ、ベッドの高さ、灯り…それぞれの配置
宿泊客に安らぎを与えてくれる工夫、趣き
説明書は無いので想像するが、
ある時まで、わからないことも
そのひとつが、このソファーだった
窓に沿ってあり、高さは約380〜400mm
窓からは湖畔が見渡せたので景色を楽しめるが、腑に落ちなかった
他にもソファーや椅子があり景色を眺められる
まだ明るいのにカーテンをしたのは、あまりにも西陽が眩しくて、暑くて締めている
せっかくの景色が見えない、残念、凹
ベッドに寝そべって天井を見上げると、窓側の天井が若干低くなっている…なんでだろ、景色を見る楽しみのためかな
日も暮れはじめ、眩しさもおさまったのでカーテンを開けたら、
広がる景色に息を呑んだ
この景色を写真におさめたいと急ぎ撮影
雲の動きや夕暮れの色模様はすぐに変化してしまう、なかなか上手く撮影できないのが悲しい
窓から離れてみると、ソファーがある分、天井の低さも合わさって、景色は絵画のよう
窓一面で景色は楽しめたが、このソファーに横になると、空を見上げることができた
こういう楽しませ方があるんだと、自分なりの回答が出て、ストンと落ちた感じ
そして、
鳳凰?火の鳥?雲で描かれた景色が
ご褒美をくれたと勝手に解釈した
こういうホテルの楽しみ方もしています
今日も幸せありがとう