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今すぐ成功者になる“後回しにしない技術”

今回は『後回しにしない技術』について解説していきます!
99%の平凡な人たちも平等に優れたアイデアを持っています。
しかし、皆さんは『実行力』がないため『成功者側』の人間になれないと著者は語っています。

【例えば】
タピオカ屋が一時期ブームになりましたが、私は小学校の時から母から『タピオカドリンク』を作ってもらっていました。
タピオカドリンクという『アイデア』はあっても、それを美味しいから販売しよう!という『実行力』がなかっただけです。
母も言っていました『タピオカとか昔からあったし、飲んでるのに。』

Appleアップルのスティーブ・ジョズも“アイディア”だけでiPhoneを作ることができたのか。
当時は周りの人も同じように「こんな携帯電話があったら便利だろうな。」という同じようなアイデアを持っていた人は少なからず居るはずです。
ただ、スティーブ・ジョブズが知識やアイディアがずば抜けていたのではなく『実行力』がすごかったからに違いありません!

そんな『後回しの技術』について詳しく解説していくので、もっと詳しく知りたい人は本書を1度手に取って読んでみてください!

『アイデア』があっても“実行できない理由”とは

皆さんはこのような経験が1度はあるのではないでしょうか?

「ついつい先延ばし・後回しにしてしまう」
「やらないといけないと分かっているのにできない」
「ダイエットをしようと思ったけど、実行できない」

全盲ぜんもう』で生まれて真っ暗な世界で生きてきたパラリンピックの開会式で国歌斉唱を歌った“佐藤ひらり”ちゃんを知っていますか?
そして、なぜパラリンピックの開会式で国歌を歌うことができたか知っていますか?

彼女は目が見えない真っ暗な世界で育ちながら、母のアイデアもあり小さい時から“動けば音が鳴る”“どこか触れば音が鳴る”環境で育った結果『絶対音感』を手に入れました。
しかし、絶対音感を持っている人なんてたくさんいます。
ある保育園では卒園するまでに全員が絶対音感を習得する園もあります。
なぜ彼女が開会式で国歌を歌えたかを知りたい人は、こちらの無料記事をお時間ある時に読んでいただければと思います!

このように小さい時から『才能』を持って育った人は多くいる中、大人になってからは『凡才』として生きている人も多く存在します。
中学・高校のチームでどれだけミーティングをしても、どれだけ先生から『知識』を教えてもらっても“実行力”がなければ偉大な成功を成し遂げることはできません!

この本は22万部以上売れたベストセラーでもあり、韓国で100万人以上の人々に影響を与えた心理学者です。
人間は『きつい』『辛い』『嫌なこと』は出来るだけ避けて過ごしたいと考える生き物ですが、嫌なことを先延ばしにせずやらないといけないことを“即行動”するためには『意思』ではなく➡︎『技術』が必要である。と書かれており、すぐに実践できる方法が詰まった一冊です!

その中でも重要だと思った部分について詳しく解説しますので、最後までみていただきい『知識』を得るだけでなく『実行!』まで移していただけると嬉しいです!

『2つの締め切り』を作ることが大切

まず初めに『2つの締め切りを作る』ということについて解説していきます。
『何かしたい!』と思った時に色々計画を立てると思います。

【例えば】
1:ダイエットして来年までに“美ボディ”になる
2:筋肉をつけて来年の県大会優勝を目指す
3:海外に行って喋れるように勉強をする
4:欲しいものがあるから貯金しよう
5:将来『〇〇になりたい!』だから〇〇の勉強する!

計画については人それぞれではありますが、人間は数千の“アイディア”を思いついてはいますし、書き出して実際に始めて見るものの、達成できずに“諦めてしまう”ということも多いのではないでしょうか?

皆さん学生の時は『夏休みの宿題』をいつ終わらせていましたか?
「夏休みが明ける直前に慌てて終わらせる人」
「最初の数日で終わらせてしまう人」
「計画を立ててコツコツ実行できる人」

また中学・高校・大学での『試験のための勉強』はいつやっていましたか?
「試験日の前日になって徹夜で勉強する人」
「1週間前から勉強を開始する人」
「毎日振り返りを怠らず、試験勉強に備える人」

おそらく、夏休みの宿題・試験勉強どちらも『期日がギリギリ』になって慌ててやる人の方が大半で、コツコツ計画的に実行できている人や最初に終わらせてしまう人は少数派だと思います。

これは勉強にも限らず『剣道』や『スポーツ』だけでなく『会社員』『仕事』をしている人も共通する現象です。
どれだけ時間があっても締め切りギリギリまで先延ばしにしてしまいます。

剣道やスポーツであれば、試合の1ヶ月前になってから
「来月は試合だ!練習・筋トレ・足捌き頑張ろう!」
この時点でもうすでに“手遅れ”状態です。
筋力はすぐに身につくものでもなければ、試合感覚をすぐに身につけることもできません。

会社員の仕事においても、『来月まで締め切りね〜』と言われたら、簡単な仕事でも『来月のギリギリ』まで先延ばしにしてしまう人が多く、1ヶ月先で忘れてしまい、締め切り超過したり、高いクオリティで提出できないことにもつながります。

「出世する人」「出世しない人」について調査したところ
出世しない人➡︎先延ばしにする“言い訳”をたくさん持っている
出世する人➡︎仕事を遅らせない“自分戦略”を持っている

「いつも忙しいんだ。」
「時間が足りない。もっと時間が欲しい。」
「毎日が大変なんだ。」

上記のように先延ばしにする“言い訳”を持っている人は“3つの行動パターン”があるそうです。

1:動き始めの腰が重い
⇨やりたくない・めんどくさい
⇨始める気が起きない・必要性ある?と思う
⇨切羽詰まった方が集中できると言い訳
➡︎このように“先延ばしの言い訳パレード”

2:最後まで仕上げることができない
⇨集中力が散漫になり、最後まで完成できない
⇨完璧主義者で最後までやり抜けない・諦める

3:始めることもできず仕上げることもできない
⇨分かっていても、始めることができない
⇨3日坊主どころか、1日で諦めてしまう
➡︎直前にならないとやらない“中毒レベル”

このように、先延ばしにする“言い訳をたくさん持っている人”はどうすれば、動き始めを速くして、最後まで仕上げることができるのでしょうか。

1:自分が設定した締め切りに変換する

やるべき仕事や勉強・筋トレなどを自分が設定した締め切りに置き換えることで、行動力も変わってきます。
誰もが聞いたことがある『5分前行動』『10分前行動』が良い例です。

私が高校時代の時に遠征に行く際に『朝7時出発』と監督に言われて、7時にバスのところに行くと、激怒されました。冷静に考えればそうですよね。

先日も母校に練習に行って、練習後『○時〇分出発!』と言われたにもかかわらず、それから15分くらい経ってバスに乗り始めました。
みんなが『時間を重要視していない』ということが原因だと思います。

時間管理について詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてみてください!

時間というのは全員平等で誰もが同じ
“1日24時間”という時間を過ごしています。


ボクシング界の超有名選手『メイウェザー』もこのような名言を残しています。
お前が休んでる時、俺は練習している。
 お前が寝ている時、俺は練習している。
 お前が練習している時、もちろん俺も練習している。

この言葉はまさにその通りだなと共感してしまいました。
私自身が中学・高校時代、必死になって「日本1」を目指していた頃は、レギュラーになるために努力し続けました。

・朝、誰も朝練をしていなかったので『朝トレ』
・練習中素振りが100本✖︎10セットある時
 ➡︎素振り終了後10本追加素振り
・練習後はもちろん自主練習

1日1000本の素振りがあれば、追加10本するだけで周りの人と1日100本の差ができます。

1日100本の差✖︎365日✖︎3年=109500本の差
3年間でこれだけ練習中に『素振りだけで』差をつけることができます。
他にも、追い込み中の切り返しを周りのみんなが10本やってるなら15本20本など、練習中でも他人と差別化する方法はたくさんあります!
もっと色々な練習方法を知りたい人は『コミュニティ』で質問していただければ回答しますので、気軽に質問してみてください!

少し話がそれましたが『締め切りを自分の設定に変換する』という観点では、待ち合わせや集合時間、仕事などでも全て“自分の締め切り”を設定することでギリギリになることがなくなります。

高校時代では出発の10分前には到着して防具を積んだりして、出発時刻より少し早く出ることができるような行動をみんながしていました。

仕事でも1ヶ月後、締切と仮定した時、内容にもよりますが、1週間前までにある程度完成させて残りは、仕上げ作業に当てたり、見返す時間に使うなど。自分の締め切り設定をすることが重要です!

おそらくこれは『誰も知っていること』で『すでに取り組んでいる』という人もいると思うので別の方法についても解説させていただきます。

2つの締め切り管理方法について解説

それでは締め切り管理で自分の時間設定ができている人、できていない人も是非実践して欲しいのが『2つの締め切り管理方法』についてです。

仕事・勉強・トレーニングなどをいつまでに終わらせるか
➡︎『終了デッドライン』

仕事・勉強・トレーニングをいつから始めるか
➡︎『開始デッドライン』

1つ目の『終了デッドライン』の締め切りという部分は誰にでもあると思います。
ここで重要なのは『開始デッドライン』の“いつから始めるか”という部分を考えることができていない人が非常に多いです。
この『開始デッドライン』ができている人は、効率が大幅に向上し『成功者の仲間入り』をすることができます。

『いつから始めるかが重要なのは分かったよ!』
『でもそのスタートができないから困ってる!』

という人もいると思うので、なぜ人は『実行力』がないのかについて解説します!
実は締め切りには、ホルモン分泌の『ノルアドレナリン』をうながします。

ノルアドレナリン➡︎『緊張させる効果』『必死にさせる効果』

そして脳で『エンドルフィン』➡︎神経伝達物質によって“エネルギー集中”させる効果があり、筋肉を緊張させて“没頭”させるようにできています。

なので『締め切り』という考え方をうまく利用すれば、
『集中力の向上』することが可能になり、作業効率・効果・時間を有効活用することができるようになります!

さらに自分の締め切りを設定するときは『少し無理だ。間に合わないかも。』と思うくらいの時間に設定することが重要だそうです。
その理由として『時間がある』と認識すると、人間は無駄な時間を多く使ってしまうからです。

例えば18時から練習と仮定するなら
・17時半頃に慌てて道場に来て、急いで着替えて準備運動をする人
・17時前には到着して、準備運動や素振り自主トレーニングを混ぜるなど工夫をする人

どちらが時間を有効活用して、成長するための思考を持っているかは一目瞭然いちもくりょうぜんだと言えるでしょう。

このように“ギリギリ”まで時間を使いたがるという現象を“イギリスの歴史学者・社会生態学者・経済学者”『ノースコート・パーキンソン』が発見したことから『パーキンソンの法則』と呼ばれるほどです。

“パーキンソンの法則”
➡︎計画を立てるときには、目標達成までに必要な時間を十分に取るよりも、多少短めめに取る方がより効果的である。

多くの人が『成果を上げるためには“時間を多く使うべき!”』と考えていますが、時間が無いから成果を上げることができないのではありません。
逆に時間がありすぎるから、その余裕の時間を有効活用することができずに『成果を出せない』ということが多いと説明されています。
これらのことから、自ら時間設定を『少し短め』に作って、効率よく作業をすることが重要です。

本書の著者は本を読むときに『1時間で他人に紹介しなくてはならない。』という自分の時間設定をして、1時間以内に本を読み切ることを意識しているそうです。
もちろん全ページを読むことは不可能ですが、その分“重要部分”だけをしっかりインプットすることができるそうです。

これは確かにそうだと思いました。
➡︎本を読むのに何日もかけて1言1句しっかり読んだとしても、全てを覚えていた試しがありません。笑
自分自身に重要ではない部分や必要のない部分を読んだとしても効果が薄いですよね。

だからこそ『1時間で重要なことを抜き出して、他人に説明できるようにする!』と制限をかける方法はとても有効的だと感じております。
おかげさまで、全て読み込まずこのnoteでの情報発信することができています!

皆さんはこれまで
『自分は締め切り管理ができない。』
『みんなと違って行動ができない。』
『いつも怠けてしまう。』

と考えてしまうかもしれませんが、これは時間が多くありすぎて『パーキンソン法則』に従っただけの自分なので、今日から意識を変えることができれば『行動力』『実行力』を発揮することができて、嫌な自分から卒業することができるはずです!

そのためにはまずは『自分がやるべき目標』『自分がやるべきトレーニングや仕事・勉強』などを“明確な時間管理”をする必要があります!
自分は今何をするべきなのかを知るためには自己分析をする必要があります。

剣道ノートを書いています!と言っていても多くの人がただの今日の出来事を書いた日記になっている人がほとんどです。
具体的な目標管理・時間管理をしっかり把握しておきましょう!

具体的な『開始デッドライン』の作成方法

『いつするか・いつまでするかの開始時間を決めのか!』と理解できたところで、実際にどのような感じで『開始デッドライン』を決めれば良いのかについて解説します。

強くなるために、毎日素振りを1000本すると決めたとします。
このときに『100分の1プランニング』切り口を使います。
1000本の100分の1=10本です
この10本をいつやるのかを決めます。


・朝起きて水分補給をした後
・朝起きて水分補給して、ご飯を食べた後
➡︎そして10本素振りをしたら“やめてもいい”
➡︎終了デッドラインとして登校時間までやるなど

とにかく『開始デッドライン』のスタートを切るための締め切り作成を行います。
そうすることで『10本で満足できなくなり』100本、200本と増えていき、朝のうちにトレーニングを終了させたく早起きをすることができるようになります。

朝起きるのが苦手な人はこちらの記事がおすすめなので、まだ読んでいない人は読んでみてください!この2つの『考え方』を持っておくと、朝の目覚めが急激によくなりました。
そして2度寝をすることがいっさいなくなってしまい、先日は3時間しか寝てないのに、起きてしまって『トレーニング』を夜中に開始してしまいました。逆に注意が必要ですね。笑

自己規定効果“イメージ通りの人間”になる

皆さんは『自己規定効果』というものをご存知でしょうか?

自己規定効果とは
➡︎人間の考え方は行動を決定し、人間の行動は運命を決定する

松井秀喜さんの“座右の銘”でもある
➡︎心が変われば行動が変わる
 行動が変われば習慣が変わる
 習慣が変われば人格が変わる
 人格が変われば運命が変わる

この言葉『九州学院』でも監督から常に言われ続けていました。
この心の部分を『考え方』と言ってましたが、この「考え方」を変えることができれば、自然と行動が変わり、最終的には『運命』も変えてしまいます。

九州学院では、考え方をとにかく注視して指導するので、日本1の結果よりもその『プロセス・過程』をとても重視しています。
だからこそ『考え方』を学べる環境に入って、まずは『考え方』を変えて欲しいという思いで『人生を変えるコミュニティ』として創設しました!
剣道だけでなく、本気で自分自身を変えたい!と思っている人は参加してみてください!

これでも『実行力』『行動力』を変化させることができないということまだまだ『自己規定効果』について理解不足だと思うので、さらに深く解説していきます!

自己規定効果は
「私はこんな人柄、こんなタイプ、こんな人間」と自分で決める
➡︎そうすると本当にその『考え方』の人間になってしまいます。

『成功できる人』『成功できない人』を“生い立ち・教育課程”など様々な調査をした結果、「アイデアが湧くタイプ」の人は「自分はアイデアがすぐに湧くタイプ!」と考えており、そうでない人は『アイデアがなかなか湧かないタイプ』と自分で決めつけています。

この『成功できる人』『できない人』はたった1つの違いによって『結果』『成果』が大きく変わってきます。
考え方・マインドの部分なので『信じられない!』と思うかもしれませんが、そう考える人は『成功できない人間』と自分で決めつけてしまっています。
この記事でより詳しく解説しているので、まだ読んでいなくて本当に変わりたいと思っている人は『考え方』を変える行動をしてみましょう!

このように『自分はこういう人柄・人間なんだ』というイメージを作ることは、そのイメージ合わせた行動をしてしまう。という強い欲求があります。
つまり
『自分はどうせ強くなれない。』
『私はこのままでいいんだ。』
『考え方を学んでも強くなれるはずがない。』

このように『自己イメージ』を作っているのは自分自身です。
だから強くなるための『行動』や『実行』『継続』することができない人間になってしまうのです。
➡︎これを“自己一貫性原理”と言います。

「一生アルバイトのまま」
「サラリーマンだから」
「自分なんかできない」
「この年齢になって運動はきつい」

このように“否定的イメージ”を言葉に出したり、そんなこと考えていないと思っていても、人間の原理で知らず知らずのうちに行動に現れています。
なぜなら本気で強くなりたい!と思っているなら、日本1の強豪校に入学するだろうし、日本1になるための行動をすでにしていると思います。

皆さんがこの記事を読んでいるということは少なからず
『何かを変えたい!』『自己成長させてやる!』と考えているはずです。
しかし“否定的なイメージ”によって自分自身の行動をストップさせているからこそ、『コミュニティへは参加しない』という行動。
逆に「至福のビール」「吸わなくもいいタバコ」などの自己欲求を満たすための行動にお金を使っている
のではないでしょうか。

お酒に関しても適正飲酒がいいと言われていましたが、現在では『WHO(世界保険機関』でも注視されています。その理由は薬物並みの『依存度』があることが分かったからです。
「タバコ」「お酒」に関する正しい知識を未来の子供たちにも伝えていくことは非常に重要だと思います。
『タバコ』『お酒』については無料記事でも紹介していますんで、読んだ人も読んでいない人も今一度確認して『知識を深め』『行動』『実践』してみましょう!

ここまで『自己規定効果』➡︎人間はイメージ通りの人間になることについて解説してきましたが『現実』の“否定的なイメージ”から➡︎『理想』の最高の人間の姿をイメージすることで行動が変わり、運命を変えることができます。

私自身も中学1年生で『強くなりたい!』と思って、高森中学校に転校して、そこで『絶対日本1になる!』と自分を規定することで、日本1になるための行動をして、個人戦は県1回戦負けですが『全中団体日本1』を達成することができました。

そこからさらに『自分はもっと強くなりたい!』と思って、福岡の高校の監督にここに決めます!と握手までしたのですが『悩み・不安』が出てきて、他の高校をみた時に『九州学院の練習』『監督の指導方法』『先輩の姿』に興奮しまくって『ドーパミン大放出』状態だったのを今でも覚えています。
高校時代勿論厳しいこともたくさんありましたが、その厳しいことがとても楽しかったです!

日本1になれた!という結果より『プロセス・成長過程』を心の底から楽しむことができたらから自然と結果が付いてきたと思っています。
もし、心のどこかで『俺は無理だ』『周りのみんなが強すぎる』など“否定的なイメージ”を持っていたとしたら、おそらくレギュラーにも入ることができていなかったと思います!
そんな心から楽しむことができる環境を作っていただいた『監督』には本当に感謝しています。

話を戻しますが『実行力』のある人間になりたい!と考えているのであれば“否定的なイメージ”から『俺は、私は、必ずやり遂げることができる人間だ!』と“肯定的なイメージ”を持つようにしましょう!

上記の記事で解説している内容を少しだけ紹介させていただきます。

『スタンフォード大学の研究』によると
①中学1年373人対象に『硬直』と『成長』のどちらのマインドセットを持っているかを調べる『テスト』を行いました。
②その後の373人の子供たちの学業成績を2年間に渡って追跡しました。

そうすると子供たちの学業成績は次の学年に上がる時には、数学の成績に大きな影響があったそうです。
『硬直』の子供たちは『平均点ほとんど変化なし』なのに対して、『成長』の子供たちは『平均点がどんどん上昇』していきました。

この変化が起きたのは『自分は成長できる!』と信じた子供達だけでした!
研究グループは成長のマインドセットがどうして『成功』をもたらすのかをいくつかの推論を行なっておりますが、基本的には『モチベーション』が高まっているからだと言います。

『努力』すれば『成長する』と信じてポジティブな思考を持っている人は一生懸命に努力し『無力感』に負けないからです!
自分は成長できると、『信じる』ことがとても大きな力を持つのは、それが人の『努力』や『行動』を支配しているからです。

結論:この研究からわかったことは「自分は成長できる」と『成長マインドセット』を持つ子供は「自分は成長なんてできない」という『硬直マインドセット』を持っている子供に比べて『モチベーション』が高まるため『成績が良くなる』ということです。

数学の成績は遺伝の影響が大きいと言われていますが、アメリカの超一流大学の研究で『才能』より『考え方』によって結果が大きく変わるということが分かっています。

他にも『マイケル・ジョーダン選手』の例なども解説しているので、まだ読んでいない人は1度目を通してみてください!

今回の記事を読んで、今この時点から『今やるべきことをすぐに取り掛かることができる人間だ!強くなることができる性格なんだ!』と思うことで、イメージ通りの人間になるための行動が自然とできるのではないでしょうか!

ベストタイミング
“人生を変えるきっかけ”は常に『いま!』

最後に『人生を変えるきっかけは常にいまである』ということについて解説していきます!
ここまで解説してきて『先延ばしが目標達成することにつながらない』ということや“肯定的なイメージ”をするべきということは理解できたのではないでしょうか?

ここでは『なぜすぐに行動することができないのか』について紹介します。
タバコやお酒など『来年から禁煙する』と決めた場合➡︎計画的に実行することに対しては意思が強くなり、気持ちが大きくなりやすい。
しかし、『いますぐ禁煙しよう』と考えると『すぐに実行する』のは“難しい”と感じてしまいます。

これを➡︎“時間不一致の現象”といいます。

そして禁煙できない人は『禁煙は無理!』『タバコはやめられない』とここでも自分で勝手に決めつけています。
タバコが健康に悪いことや、ガン・病気のリスクが高まること、お金がかかることを知っているのにも関わらず、ニコチンによる『短時間で脳波を正常化させる』➡︎錯覚に負けているということです。
タバコを少しでもやめたいと考えていたら『即行動!』です。

ダイエットも同じです。
『ダイエットは明日から』なんて言葉がありますが、先延ばしをしたところで、明日が『今日』になってしまい、結局『ダイエットは明日から』と“先延ばしループ”にはまってしまいます。
先延ばしをしていると『楽になった』と勘違いするだけで、結局現状は何も変わっていません。

『強くなりたい!』と考えたのであれば『今日から即実行!』です。
明日になれば『また明日から頑張ろう・・・。』の負のループに陥って、結局何も成長していないまま、成果も残すことができずに卒業、就職、そして人生を終えていきます。

これは『お金についての考え方』も同じです。
『貯金をしたい!』
『マイホームを買いたい!』
『高級車に乗りたい!』
と思うのであれば、現状把握『自己分析』をする必要があります。

・タバコ➡︎1日1箱500円✖︎365日=年間約18万
20年で360万➡︎車1台は変えますね。
40年で720万➡︎ある程度の高級車乗れますね。
両親が吸っていたら倍です。

・お酒
➡︎1日1缶➡️150円と仮定➡︎年間150円✖︎365日=約54000円
➡︎40年で219万(これ1日1本仮定ですから夫婦だと倍)
➡︎飲み会、月に2回1万使うと年間➡︎12万
➡︎40年続ければ=480万(月に2回1万。かなり少なく見積もり)
➡︎お酒だけで40年で1000万

何着も服・靴・バッグなどを購入してしまう
➡︎月数千円〜数万円➡︎年間5万(安いの買った計算)
➡︎40年で200万

・無駄にブランド品を購入したがる
➡︎ブランド品は他人と比較する『自己承認欲求』が満たされるので、欲しい分だけ買ってしまうのではないでしょうか。

・保険料
➡︎自動車・生命保険・火災保険・責任系保険など
必要のない保険料を払っていないか

・ATM手数料
➡︎確か全国民平均年平均5000円ほど使っているとか

・ローン・リボ払い等々
➡︎住宅ローンだけでも500万とか普通に手数料取られてしまいます
➡︎学生ローン・〇〇フル・ア○ムとか➡︎とんでもない手数料
➡︎リボ払い➡️無限手数料地獄

・コンビニでジュース・お菓子
➡︎調査により、コンビニの1回購入平均金額➡︎755円

・自動販売機でジュース
➡︎1本150円➡︎1日何回購入していますか?

・趣味へのお金の使い方
➡︎どのくらい趣味に支出しているか

これら多くの『お金にまつわる考え方』➡︎『貯める力』について学び、無駄なものにお金を使わなければ『お金ない。』『貧乏な生活』をすることはないはずです。
最近『友達にお金がないけどいい副業ない。。?』質問されましたが、まず無駄な出費抑えることをアドバイスしました。

ちなみにこれのおかげで私は入社して『100万以上の貯蓄』に成功しています。まだ、たった7ヶ月しか経っていませんが完全に無駄なものを購入しなくなりました。

勿論、富裕層のかたからしたら『たったそれだけ?』と思うかもしれません。笑
『子供のため』『子供の経験にお金を使いたい!』という“肯定的なイメージ”によって、無駄遣い人間から脱却できたと思っています!
そして『即行動!の考え方が重要だと思っています!』

お金については興味がある人はこちらの本は漫画みたいになっていて、とても読みやすいので、絶対にみておいた方がいいと思います。

少し話が逸れてしまいましたが、『スポーツ』『勉強』『仕事』『お金』など、どのような考え方であっても『理想象をイメージ』したらそのための行動をすぐにやるべきだ思います!

ちなみに『億万長者1万2000人にアンケート』を実施したところ、高所得者であればあるほど“アンケートの回答が早かった”そうです。
『成功者の考え方』はどうせしなくてはならないのであれば『早く終わらせる方が有利である』ということを知っているからです。

強くなるために、筋トレや素振りも同じで、毎日1000本を朝しても、夜しても労力は同じであるなら、朝起きて『脳神経を活発化』させて、夜早く寝たほうが疲労回復にもなるので強くなれる。
勿論両方した方が強くなれることも知っています。だからこそ強い人や成功者は『即行動』して無駄な時間を使わないようにしているからこそ『成功者』なのです。

この記事は良い例ですが、なんと初心者3人を含むチームで『新人戦を優勝した!』という素晴らしい報告を受けました!
えぇ!!!!????と思い、実際に何をしたか質問したところ、ブログを読んで、それをチーム内で共有しながら『考え』『行動』したそうです。

もうこの報告を聞いた瞬間私は『涙』が出てきました。
初めてこの『考え方』がためになって、効果を出すことができた!という生徒が出てきて本当に嬉しい限りでした。
多くの人は『考え方』を伝えても『即実践』『継続』『工夫・研究』ができず、諦めてしまいます。
この子達は監督ではなく、生徒自身で『自ら考え、行動した』というプロセスに感動してしまいました。

もし、私の記事を読んで今回優勝という結果が出ましたが、結果にフォーカスせず、『考え方を変えれた!』『行動を変えることができた!』という人が少しでも多く報告があると嬉しいです!

常に『即行動!』と考えるのではなく、結局やらなければならない『目的』に対して「後でやろう」ではなく、そのアイデアが出た瞬間に行動することが重要です!

最初も説明しましたが、あとあとになってから
『その考え自分も知ってる』
『自分もできるけど』

と思っても、最初にiPhoneを作ったスティーブン・ジョブズが『成功者』となりますし、タピオカ屋などのアイデアを出して『実行した人』が成功者です。

1度後回しにした行動はもう、既に手遅れの状態になるなってしまいます。
『行動力』を意識して『今、この瞬間』からアイデアや目的があったら挑戦してみましょう!
林修先生はやしおさむせんせい『いつやるの?“今でしょ”』の言葉を思い出してください。

『後回しにしない“技術”』まとめ

今回は『後回しにしない“技術”について』詳しく解説してきました!
最後に重要なポイントをまとめて今回の記事は終了とさせていただきます!

①時間に余裕があると無駄な時間を膨らませるだけ
②与えられている時間を使うために“締め切り”を利用する
③締め切り効果により『エネルギーを集中』『筋肉緊張』『没頭力向上』の効果を発揮させることができる
④『終了デッドライン』『開始デッドライン』を決める
⑤開始デッドラインには『100分の1プランニング』がおすすめ
⑥自己規定効果➡︎イメージ『考え方』が行動を決定し、さらに運命まで決めること
⑦自己一貫性の原理➡︎自己イメージを無意識で考え、それに合わせた行動をする
⑧今の自分を変えたければ『理想の姿の人間を自分で常にイメージ』する
⑨時間不一致現象➡︎先延ばしのを計画的にすれば『難易度が低下する』など錯覚を起こしてしまう現象
➉成果を残す人➡︎早く終わらせる事が有利なことを知っている
⑪しないといけない目的➡︎即断即決で行動する。他人の差別化する大きな要因

少しでも『目標に向けて、強くなりたい!』『考え方を学びたい!』と感じた人はサークルに参加して皆さんで楽しく学んでいきましょう❗️

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