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過酷な稽古での熱中症対策:実体験から学ぶポイント

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⭐️本日のテーマ
過酷な稽古での熱中症対策:実体験から学ぶポイント

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本日のテーマは「熱中症に気をつけろ」です。
このテーマについて、お話しさせていただきます。

さて、中学校時代や高校時代、私は非常に暑い稽古環境の中で、激しい稽古をしていました。

今日は、その経験についてお話ししたいと思います。

まず、中学校時代の話から始めましょう。私は高森中学校に通っていました。

高森町は自然が豊かで、周囲を山々に囲まれた涼しい場所です。

冬はマイナス5度から10度まで冷え込むこともあり、雪が積もることも珍しくありません。夏でも比較的涼しく、エアコンの効いた部屋がない環境でも、何とか耐えられる程度の暑さでした。

それでも、やはり夏は暑いです。

特に厳しい稽古をする中で、暑さとの戦いは避けられませんでした。しかし、高校時代はさらに過酷でした。

本当に暑くてムシムシしていて、人口密度も高かったんです。狭い道場に中学生と高校生合わせて約60人がひしめき合っていました。

窓を開け、扇風機を使っても、エアコンがない道場は地獄のように暑かったです。

そんな中での稽古は本当に過酷で、熱中症との戦いでした。私の結婚式で、友人の星子啓太選手がスピーチで、「彪雅が気絶しそうになりながら稽古していたのを思い出します」と話してくれました。

それほどまでに、夏の稽古は厳しかったのです。

私は小学校時代に熱中症を経験してから、夏に弱くなってしまいました。高森中学校時代も、一度熱中症になりかけたことがあります。

しかし、高校時代はさらに過酷で、稽古中に意識を失ったこともありました。

掛かり稽古の後、意識を失いかけ、気づいたらクーラーの効いた部屋で目が覚めたこともあります。それほど、過酷な環境でした。

そんな中でも、水分補給は非常に重要でした。当時は、1時間に1回の水分補給が基本でした。

面をつけたままストローで飲む方法はまだ一般的ではありませんでしたが、私たちの後輩たちが始めるようになりました。

過酷な稽古を乗り越えるためには、食事と体の回復が重要でした。特に夏場は、食事が非常に大切です。

食欲がない中でも、栄養をしっかり摂ることが必要です。脂っこいものではなく、野菜やビタミンCを含むはちみつレモン、アミノ酸、プロテインなどを摂取していました。

これがなければ、過酷な稽古を乗り越えることはできなかったでしょう。

きつい稽古を乗り越えるためには、目標と強い意志が必要です。私は、日本一になるという夢を持って、稽古に取り組んでいました。

その強い意志があったからこそ、厳しい環境でも頑張ることができました。

ということで、本日のテーマは「熱中症に気をつけろ」でした。暑い日が続きますが、皆さんも体調管理には十分注意して、頑張っていきましょう。

皆さんにとって、今日が最高の一日になりますように。またね、バイバイ。

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