特許情報から企業の多角化度合いを分析するためには?-アイリスオーヤマ・ダイソン・アクアを例に-
「知財情報を組織の力に🄬」をモットーに活動している知財情報コンサルタントの野崎です。
アンゾフのマトリックス(成長マトリックス)で「新規技術×新規市場」で打って出ていくことを多角化といいます。
今回は、特許情報を使って企業の多角化度合いを分析するための方法について解説していきます。
ただし多角化といっても、「新規技術×新規市場」だけではなく、「新規技術×既存市場」や「既存技術×新規市場」も含めた、広い意味での多角化、つまり特許情報から見た技術の幅がどのように広がっている