積み重なる昨日を後悔しないように
個人的にとても残念なニュースが舞い込んだ。
FF14について知ったのは彼のBlogを読んだことがきっかけであり、なんか失敗したゲーム(旧FF14から新FF14へ変わっている)という印象を覆してもらったのも彼のおかげと言える。
自分はかつてBlogでマイディーさんのことを取り上げているように、彼の行ったことをとても価値のあるものだと感じている。
彼自身が楽しみ、同時に他者を楽しませたからこそ実現できたのだろう。
オンラインの可能性を感じさせたくれたことを、本当に感謝している。
私も自分なりに、「楽しいがきっかけとなるコミュニケーション」のことを追求していこうと思う。
願わくば一緒にゲームを楽しみたかった。(事前にグングニルサーバーと知ってたら、そこのサーバーを選んでいたはず)
ご冥福をお祈りいたします。
追記:(2020/12/12)
FF14のプロデューサーである吉田氏が、マイディーさんに向けてメッセージを出した。
これを読むと、二人はただの提供者とユーザーという間柄などではなく、純粋に友人として親しくしていたようだ。
そう思うとマイディーさんの残した影響は本当に色々大きかったのだなぁと感じる。
時間が経てば、いずれ彼とは再会できる日が来る。その時はきっと、若葉マークを付けて、右も左もわからず途方に暮れている僕に、彼は向こうで見つけた仲間と共に、「初心者の方ですね!大丈夫、こっちも楽しいですよ、一緒に冒険しましょう」と手を差し伸べてくれるに違いない。そして、その手にはνガンダムが握られていると、僕はそう信じている。
この最後の文で綴られている、マイディーさんがいかにも言ってくれそうなセリフがとても良い。
自分もこのような姿勢でありたいと心からそう思った。
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