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2019/09/30 NewsPicksオリジナル記事感想まとめ
◎注意事項
・あくまで「個人的な意見、感想」です
・記事の詳しい内容は省く方向で、その場の気分で書いてます
・興味がなかったり、時間が無かったりで読まない記事もあります
・問題があれば削除します
本日の内容はこちら
1、【3分解説】「消えた」SNS、スナップチャットが復活した理由
うーん
あくまで回復傾向であって、完全復活というわけでは無さそうな気がする。(ちなみに自分は使ったことすら無いが)
SNSによるユーザーの囲い込みは、集まる時はわっと集まるが(→なぜなら人数が多い=場が盛り上がっているから)、
引く時は潮が引くように一気にユーザーが離れていくので、ユーザー数に頼るのはあまり良い策ではないだろう。
※むしろFacebookはそこを抜けだし、色々な企業と協業できるようなシステムを作り上げた点で優れている。(最近は派手にやり過ぎたためか叩かれてたけど)
頼みのARも他の企業でどんどん取り入れられていくことになるだろうし、ゲームの市場もたかがしれている。
メインユーザーであるZ世代が社会に出ていくのはこれからと、その真価が問われていくのは今後の展開次第だろう。
2、【完全解説】知らないでは済まされない。ヤバいWeWorkのすべて
自分の言いたいことは先週記事で書いた通り。
数字的なところは専門では無いので、彼らが売りとする本質的な部分について書いた。
今回の内容を読むと、事業自体科学的では無く感覚に頼った事業だと思った。
それにテクノロジー企業というより、コミュニティ企業(又は不動産屋)というべきであった。
ソーシャル・キャピタルを価値として打ち出し評価を得たまでは良かったものの、前にも書いた通りコミュニティやつながりは簡単にお金にはつながらない。(というかどこで価値とすべきかわかりにくい)
現状「あなたが持っている友人、知人との繋がりは○○円の価値があります」と言われて納得する人はどれだけいるのだろうか?大抵の人はそんなものに値段など付けられるはずが無いと言うだろう。
経済的な部分でのコミュニティの価値とは、○○大学の卒業生たちの進路とか、ペイパル創業者たちのその後とか、そういったコミュニティ(=何らかの集まり)+卒業後のそれぞれの行方が重要となっている。
※人間関係的な支え合いなどの価値の部分は置いといて
当然ながら、そんな成功ルートを簡単に構築するのは困難なので(じゃなきゃ特定の大学や企業ばかりに人は集まらない)、彼らが世界に作りたかった”場”というものはかなり実験的であったと考えている。
多分イノベーションを起こすつながりを作ろうとして意図的に場作りをしたが、結果があまり出ず苦労したのだろう。
自分もコワーキングスペースを探していた時にWeWorkの料金を見たが、ただの場所代としては純粋に高いと感じた。やはり場所以外の価値をもっと明確に訴えていくべきだったと思っている。
ここから時間を掛けて本道に戻るのか、社会的実験と考え一気に撤退するのか。どちらにしても注目が集まっている。
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