2019/09/02 NewsPicksオリジナル記事感想まとめ
◎注意事項
・あくまで「個人的な意見、感想」です
・記事の詳しい内容は省く方向で、その場の気分で書いてます
・興味がなかったり、時間が無かったりで読まない記事もあります
・問題があれば削除します
本日の内容はこちら
1、【元気が出る話】マッキンゼーから羽ばたいた、タピオカブームの仕掛け人
こういう話を聞く場合、元々才能があったから上手くいったのだと思ってしまうものだが、すんなり読めて共感できる部分も多い良い内容だった。
・やりたいことへの方向がブレないこと
・その時必要だと思うことをコツコツと素直にできること
・地力が付いているので、どんな環境へ行っても応用を活かした対応が可能なこと
惜しい点はむしろ編集の方針
日本において大体キャリアの話は大学卒業後から始まるが、そもそも本人の個性や地力自体はそれまでの自身の経験から培ってきたものだろう。
この方が持ち合わせている上記のような要素は、おそらく幼少の頃からの経験が多く関わっているはず。
自分は、キャリアというものを仕事だけでなく生き方の話だと捉えているので、本人のことを深く知るために、もっと学生や幼少期のときからの話を深掘りして聞いてもらいたかった。
2、【拝啓】テクノロジーが分からない全ての皆さんへ
テクノロジー関連に特化した”情報屋”という感じ。
つまり、①エビデンスドリブンと、②ビジュアルで読みやすいレポート、の2つこそが旧来の調査会社との一番大きな違いですね。
内容を読む限り、ここでの姿勢はどんな分野にも応用ができそうであり、勉強になった。
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昔Googleアラートでニュースメールの受け取りやってたけど、満足できる内容としては30~50%くらいだった。(ちなみに、NewsPicksで設定すると届くマイニュースはもっと制度が低い→今のところ20%程度? 苦笑)
未来において、もっと精度の高い情報が自分のPCに勝手に収集されるようになれば、もうその環境は手放せなくなりそう。
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「元の情報を編集して渡す」
こういった感想記事を毎日書いているので実感できるが、情報を編集して渡すという行為は毎日でなくても難易度は高い。(このBlogがあくまで感想メインなのは、その手間を省けるからであるが)
ここがこの事業において一番のキーポイントであろう。
分かりやすさは一つの技術だと思う。
自分も少しずつ編集の練習をしていけたらと感じている。
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すると、大企業たちが企業変革やIT戦略、市場戦略に取り組もうとしていて、多くの人材が割かれていることに気づきました。つまり、より大きな予算を持っている潜在顧客がいるわけで、大きなチャンスが眼前にあったということです。
何よりも大きかったのが、彼らはみんなテクノロジーについて理解したがっていたのですが、誰も頼れる人がいなかったということです。導いてあげる人材がいなかった。
そこで、「我々なら手助けができます」と
これは他の分野でも同じことが言えそう。
情報屋はいつの時代も求められている。
自分が特化できる情報は何なのか、深く考え精査していきたい。
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私は、自分たちを作っているコンテンツが好きなんですよ。
だから、自分が好きなビジネスをイグジットするという考え方は、なんか私にはしっくりこないんですよね。イグジットのために、このビジネスを始めたわけではない。
これは私の趣味でもあります。だから、我々は、大きな何かを作り上げられるでしょうし、それをオーガニックに達していきたい。いくつかの買収は考えていますが。
最後は続けるための姿勢について
おっしゃる通り、好きでなければ続けることは難しい。感情に無理をすればどこかで限界を知り、歩みを止めるきっかけとなる。
更に言えば、「好き」と向き合い続けるための環境を作ることや、他の知識を得るなどの努力も同時に必要なのだと感じている。