【投資苑】という本を読んでみて
みなさん、こんにちは
穴党ワイド馬券師の初夏の孔明です。
先月FXの勉強の為に【投資苑】という本を購入して先日読み終わりましたのでその感想を報告したいと思います。
税込みで6,000円以上し中身も500ページ近くあって、なかなか読み応えのある1冊です。
全10章から構成されていて内容は個人や集団の心理やいろんな指標の分析、リスクマネジメントなんかが網羅されています。
今まで何冊かFXの関連本を読みましたが、どれも指標の見方とかトレードするポイントなんかが書かれている本ばかりで、心理的な観点からアプローチしている本は初めてだったので、なるほどなと思える内容ばかりでした。
「感情的にトレードするのではなく、しっかりとしたルールの元でトレードしなければならない」とか「トレードすることは自分より優れた知識を持っている人と敵対していること」とか、今まで考えた事もない内容が書かれてあり、つくづく自分のトレードへの考え方は甘かったなって実感させられました。
どの本にも書かれていますが、損切りの重要性がこの本でも書かれていて「まずサバイバルすることを第一の目標とせよ」とあります。あとは「お金より先にトレードの質を高める」とあり、自分は利益優先で好きなタイミングでポチポチやってたなぁと反省させられました。
あと参考にしたいなと思ったのは第9章に書かれている【3段階スクリーン・トレーディング・システム】というものです。それは異なる時間軸のチャートから3つの波(潮流→大波→さざ波)を見つけてエントリーポイントを見つけるというものです。今まで一つの決めた時間軸・テクニカル指数でのトレードしかしていなかったので、この違う時間軸を見る事の大事さは参考になりました。
とにかくマーケットから早く退場させられないようにマネー・マネジメントをして長く踏みとどまるようにしなければならないという事です。
今まで後先考えずにその場の雰囲気でトレードしたり、負けを取り戻そうと焦ってポジションを取ったりしていたので、これからはもう少し考えて先のことまで見据えて焦らずトレードしていこうと思います。
またトレードしていきながらこの本を何回も読み返してもっとトレードに役立てれるようにしていきたいです。
もし投資をやっていてこの本を読んでいない方は是非読んでみることをオススメします。
それではまた。
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